【教育学でポン!?】2022年7月16日

連日の雨だけど学校に行って授業動画作成。
【本日の歩数】5342歩■自宅と学校を往復。

ICT

■エデュテクノロジー、埼玉県久喜市教委と「BIツールを活用した『次世代型学校教育』の実現に関する研究」を実施(こどもとIT)
テクノロジーができるのは辛い状況を可視化するところまでで、それを見た管理職が「頑張れ」と言うだけなら現実は何も変わりません。

■保育にICT 業務負担を軽減、質向上へ 長崎市立6施設で導入(長崎新聞)
使えるテクノロジーはどんどん活用しましょう。

■子どものプログラミング教育って必要⁉ AIを操る理系技術職の母が実感する「ここだけの話」(with online)
教育学的に言えば、ピントがズレている記事です。世間一般が抱いている誤解が典型的に浮き彫りになっているという意味では、意味があるかもしれません。

学校

■生徒80人に1人の教員を 通信制高校、質向上へ改善案 文科省(時事通信)
今後も需要は増え続けるので、いろいろ考えなければいけないことが多いです。

■灘→東大→MITに合格した私が「数学の公式の丸覚え」を絶対にやらなかったワケ 数学は「覚える」よりも「理解する」ことを優先すべき科目(PRESIDENT Online)
分かる人には言わなくても分かるし、分からない人にはいくら言っても分からないという類の内容です。

■アニメ学ぶ新校も…埼玉県立高12校を再編へ 専門的な人材の育成狙い 26年、6校に統合 パブコメ募集(埼玉新聞)
■涼宮ハルヒの「北高校」に再編の波 モデルの西宮北高が統合へ ファンの巡礼地どうなる?(神戸新聞NEXT)
すんなり通るか、紛糾事案となるか。

教育全般(国内)

■前会長と文科省職員会食か 末松文科相、情報受け調査へ―幼稚園連合事件(時事通信)
■幼稚園連合会と不適切飲食か 領収書に文科省職員名、調査へ(東京新聞)
徹底的に究明してほしい案件です。

■教育改革をして公共図書館予算を減らす政策の大矛盾 図書館予算増は税収増につながる(飯田一史)
行政の人が「教育はタダ」だと思っている故。

■子どもだけはNG!「親子で勉強」が重要な理由 葉一氏が教える子どもを「やる気」にさせる一言(東洋経済ONLINE)
良い記事です。大人にできることは、子どもに背中を見せることと、子どもの背中を押すことくらいです。

■保育業務はまるで「ゴミ屋敷」保育士の集団退職が相次ぐ本当の理由をてぃ先生に聞く(CHANTO WEB)
まったく、仰るとおりです。

■過疎地域の高校 存続かけ広がる公営塾 一定の成果も…(OBSNEWS)
「公営塾」とは奇妙な形容の言葉です。税金を投入するのであれば本来は「公教育」の枠内で考えるべきミッションです。