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【教育学でポン!?】2021年2月10日

成績を出し終わったら、なんだか一気に楽になりました。激動の一年がようやく終わっていく感じがします。

オンライン授業・ICT

■イエナプラン教育 子どもに学び委ね、主体性引き出す(NIKKEI STYLE)
個別最適な学びにICTを介して「協働」が重なった実践ですね。机上の空論ではなく実際の実践というところが尊いです。

■プログラミングロボットを小中学校に 広島・呉市(広島ホームテレビ ※映像があります)
■「小さな興味からでもチャレンジを」アメリカと結んでオンライン授業【長崎県川棚町】(テレビ長崎 ※映像があります)
■長崎STEAMセンター開設(ncc長崎文化放送)
■ICT活用教育 徳之島町4小が合同公開研究会(奄美新聞社)
■オンライン授業で科学実験教室(奄美新聞社)
各地から様々な取組みの報告が上がってきます。現場の教員だけでなく、大学、民間企業、NPO等が関わって成立しているところに注目していきましょう。

■ソニーとルネサンス、AIを活用した水泳指導サービス – 水泳教室を親子で楽しく、子どものがんばりをあらゆる角度から(マイナビニュース)
体育とICTは相性がいいんですよ。

教育全般(国内)

■「また先生になりませんか」 人材確保へ、経験者は一部試験免除 22年度採用 鹿児島県教委(南日本新聞)
人材確保が急務なのは分かりますが、規制緩和がどのような帰結を生じさせるか想像力を働かせてリスク管理もよろしくお願いします。

■県内初・併設型中高一貫校「東桜学館」で「探究型」成果発表 生徒たちが考えた解決法は? 山形・東根市(さくらんぼテレビ)
■米沢市の中学校、29年度までに統合完了 市教委の計画行程表(山形新聞)
同じ山形県内でも、一方で中高一貫校が誕生し、一方で既存の小中学校の統廃合が進みます。学校の形が急速に変化しています。

■スカート?スラックス? 制服選択制導入相次ぐ 広島県北3市の市立中(中國新聞デジタル)
スカートにこだわらなければならない理由がありませんからね。

■河野知事が中学生に「白熱」授業 宮崎県(宮崎ニュースUMK ※映像があります)
■青森県知事が直伝 金沢の小学生にリンゴの授業(MRO北陸放送)
教員免許は持っているんでしょうかね? まあ仮に持っていなくても授業をして問題ありませんけどね。

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【教育学でポン!?】2021年2月9日

アップロードするの忘れて寝ちゃいましたよ。

文部科学省

■萩生田文部科学大臣会見(令和3年2月9日 youtube)
校則の話では、ものごとの本質から逃げましたかね。

オンライン授業・ICT

■ICTで変わる体育の授業 茨城県内各地で模索続く 動画で理解深化、通信環境整備に課題も(茨城新聞クロスアイ)
体育とICTはけっこう相性が良かったりしますね。

■タブレット端末1人1台使い授業~福井県あわら市の小学校で授業公開 3月本格導入前に(福井テレビ ※映像があります)
各地から報告が続々と上がりつつあります。続くかどうかが問題ですね。注目しましょう。

教育全般(国内)

■(社説)教員の不人気 工夫重ねて人材確保を(朝日新聞DIGITAL)
マスコミが無闇矢鱈に教員や学校を叩くのも原因です。ぜひ朝日新聞が率先して無意味な教員叩きをやめてください。

■なぜ「校則の改正プロセス明文化」が重要なのか?高校生らが提言書を文科省に提出(室橋祐貴)
校則って、改正のプロセスどころか、誰がどういう経緯で作ったかすら分からないのが問題ですよね。

■なぜ? 共通テストでも変わらぬ「自己採点制度」 「過渡期のまま40年」の日本の入試制度(AERA dot.)
コンピュータを使えば一瞬ですよ。

■県立中等教育学校“あり方”は… 検討委員会が3月下旬に報告書提出へ【新潟】(NST)
■今年度で閉校の須川小 児童がしんこ細工作りに挑戦 秋田・湯沢市(AKT秋田テレビ)
新しくできる学校もあれば、なくなる学校もあり。流れとしては、だんだん複線制になってきています。

■岡山大が“恋愛指導”!? 「男子学生」対象の対人関係セミナーが好評…応募は定員の3倍以上に(まいどなニュース)
義務教育では教わらないことですからね。化粧の仕方も(男女向けに)学校で扱っていいかもしれませんね。

教育全般(海外)

■コロナ禍の大学生を救え! フランス学食で始まった1コインメニュー(TBS NEWS)
フランス全土の学食で実施されているってことでしょうか? だとしたら大胆な政策ですね。フランスは、伝統的にトップが学生の言うことをよく聞くような印象があります。

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【教育学でポン!?】2021年2月8日

シラバスを書かなくては。

オンライン授業・ICT

■オンライン授業は「より面白く」が必須の理由 リクルート出身教育委員会トップ語る学校の今(東洋経済ONLINE)
タイトルで損をしている記事だと思いますね。記事内の「履修主義から新習得主義へ」という言葉、中教審答申でもキーワードになってきています。

■「1人1台端末」は学校現場をどう変えた? 熊本市・渋谷区の場合(EduA)
熊本市の事例は本を読んで知っていましたが、渋谷区の例は勉強になりました。

■松江生まれのルビーで「プログラミング教育」新スタイルの授業を子ども達が体験(島根・松江市)(TSKさんいん中央テレビ ※映像があります)
■山口・小学生がロボット動かすプログラミング学ぶ(山口県)(tys ※映像があります)
各地でいろいろな取組みが進んでいますね。ルビーは松江発祥でしたか。

COVID19

■女子高生11人が“失われた学校生活”を黒板アートに、ソーシャルディスタンス保ち600時間制作(ORICON NEWS)
どれも凄い作品ばかりです。なるほど、個性とチームワークですか。

■春から各大学の対面講義再開で教員らの不安「大教室少ない」「課外活動どうする」(マネーポストWEB)
頭が痛い問題ですが、知恵を出してやりくりするしかありません。しわ寄せは学生に行っているわけですから。

教育全般(国内)

■「残業代を付けてほしい…」ブラック化が叫ばれる“教育業界”に自ら進んだ若手教員の本音(文春オンライン)
■「私、子どもを保育園に12時間以上預けている…」なぜ教育業界の“ブラック化”は止まらないのか(文春オンライン)
丁寧で、良い記事です。無定見なマスコミがいい加減な学校・教師叩きをした他、教育産業が金儲けのために公教育を貶めたので、こうなってしまったと思います。

■大学の恩師に教わった、「なにがわからないか、わからない」ときの質問のしかた。(Books&Apps)
ちょっとおもしろい記事でした。まあ一般的に言って「叩き台」があるのとないのとで議論の展開スピードは違ってきますね。

■小学生の「将来の夢はYouTuber」を却下する教員 「YouTuberは頭が悪いからダメ」と受け取る子どもたち(キャリコネニュース)
まあyoutuber云々を考えてもいいのですが、その前に「二分の一成人式」が如何なものか考えたいところです。教育学的に何かしら意味があるイベントなんでしょうか?

■SDG’sへの取り組み 小学校で「ごみ問題」をテーマに授業 宮崎県(宮崎ニュースUMK ※映像があります)
SDG’s、どれくらい定着しますかね。

■地元の魅力 見つけよう 高校生らノウハウ学ぶ 奥州市WS始まる(Iwanichi Online)
世界に目を向けると、できることはたくさんあると思います。ぜひ全世界に目を見開いて欲しいです。

■アンジェラさん校歌制作 4月開校の県立夜間中学校「しらさぎ中学校」(徳島新聞)
これは楽しみですね。

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【教育学でポン!?】2021年2月7日

絶好に良い天気の日曜日でしたが、朝からお仕事でした。

オンライン授業・ICT

■未来のAI人材を育てる 徳島大学が”AI教育塾”(カンテレ ※映像があります)
無料とは、太っ腹ですね。地域の子どもたちには、どんどん活用していっていただきたいと思います。

■「涙が止まりません」大変だったのは先生も同じ。反響を呼んだ漫画、オンライン授業の苦悩の日々(BuzzFeed)
おつかれさまです。今年度は試行錯誤の繰り返しでしたね。問題解決の方向性にも個性が出るのだと思いました。

■【教育デジタル化の出口】「個別最適な学び」と「協働的な学び」は同居できるか(BEST T!MES)
まあ懸念はごもっともだとは思います。現場にゆとりができれば教員たちは本来の力を発揮して問題解決してくれると思うのですが、アップデートにかけるための時間がなさすぎるんですよね。

■廃校で実証実験 学校ICT化の拠点に 情報通信業ウェブレッジ(福島民報)
なるほど、目から鱗が落ちる廃校活用の仕方ですね。

COVID19

■「憧れの 大学生活 ずっと家」 清心女子大がHPで川柳公開(山陽新聞digital)
辛い時世をユーモアで乗り越えるのは、古今東西に共通する古来からの知恵ですね。

教育全般(国内)

■担任の先生、33年がかりで学級通信 教え子「まるでタイムカプセル」(京都新聞)
教育委員会の教育長の仕事が忙しかったんですね。「喉に刺さった骨のよう」とは、まさにこのことでしょうか。おつかれさまです。

■茨城県教育研修センター 教員の魅力アピール 全国の学生向け発信(茨城新聞クロスアイ)
茨城県教育委員会は県立高校の校長を民間から公募したり、小中一貫を率先して進めたりと、文科省の意向を汲み取って施策を具体化している印象があります。成果が挙がるかどうか、ちょっと注意して見ていきましょう。

■「算数27点」から始まった…小6でアプリ開発、IT企業でインターンへ 14歳女子中学生プログラマーが描く夢(まいどなニュース)
頼もしいですね。音楽と数学とプログラミングは相性がいいように思います。活躍を楽しみにしています。

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【教育学でポン!?】2021年2月6日

東京国立博物館で開催されている特別展「日本のたてもの―自然素材を活かす伝統の技と知恵」を観てきました。模型の展示でとてもおもしろく、実物を実際に見てみたくなりました。表慶館の建物そのものも、「たてもの」として見事でした。

文部科学省

■萩生田文部科学大臣会見(令和3年2月5日 youtube)
■丹羽副大臣就任記者会見(令和3年2月5日 youtube)
新しい副大臣は中学校の教員免許をお持ちでしたか。教員の立場に立った施策をよろしくお願いします。教員免許更新制の廃止はぜひ早急にお願いします。

オンライン授業・ICT

■校内で高速大容量の通信環境を 本年度中に全県立学校で整備へ 県教育局、県立高などに支援員の配置へ(埼玉新聞)
GIGAスクール構想の実質化に向けて、担当部局の腕の見せ所です。

COVID19

■全国一斉休校の影響検証 学習・心理面を追跡調査 文科省(時事通信)
必要な調査だと思います。科学的な手法で以て影響を明らかにするよう、よろしくお願いします。

■コロナ禍の入試、大学苦心 時間差解散で「密」回避 誘導工夫し消毒徹底(時事通信)
大学側は工夫してがんばるしかありません。受験生の皆さんは、本来の実力を発揮することに専念してください。

■コロナ禍の授業参観(KBC九州朝日放送 ※映像があります)
なるほど、グラウンドで実施するのは、知恵ですね。

■「緊急事態」部活動は今…対応それぞれ現場賛否(西日本新聞)
政治家や芸能人が平気で会食しているのを見れば、そりゃあ子どもたちも納得できませんよ。

■なぜ?休校頻発…異例の市教委基準に不満相次ぐ(西日本新聞)
原則的に言えば自治体ごとに決めればいいのですが、教育委員会の意思決定プロセスは検証していいかもしれませんね。

大学入学共通テスト

■「東大合格請負人」が見た”共通テスト”の超本質 各教科の出題内容から「変化の意味」を読み解く(東洋経済ONLINE)
いやまあ、レトリックでなくこの変化を予測できていなかったとしたら、請負人失格だと思いますよ。教育学の本を読んで欲しいなと思いました。

教育全般(国内)

■高校生が3D技術を活用したゲーム作り学ぶ メディア芸術ワークショップ(UTY)
■観光業学ぶ高校生たち コロナ禍で就職先減っても変わらぬ“地元愛”(CBC)
■3年間の学習成果を披露・エクセラン高校美術科の卒業制作展 長野・松本市(SBC信越放送 ※映像があります)
■地元の文化や歴史を学ぶ「ふるさと教育」 学習の成果披露 ~福井~(福井テレビ)
■授業で使った道具たちに感謝 淑徳高校で針供養(両丹日日新聞)
こういうふうに記事を並べてみると、各地に個性的な学校がたくさんできていて、個性的な取組みを頑張っていることを改めて実感します。

■佐賀県立中「原則男女同数」なぜ? 女子多く10年前に規定(佐賀新聞LiVE)
中学で受験をさせるからこういう問題が出てきます。今後、全国で問題になる可能性があるでしょう。

■修学旅行代わりに体育祭 神島高校(AGARA紀伊民報)
みんなで知恵を出し合って実現したということが、まずは大事ですね。

■【入試ルポ】探究型授業が人気、昨年上回る968人が受験…芝浦工大柏(讀賣新聞オンライン)
記事内の分析が正しいとすれば、こういうふうにカリキュラムそのものの魅力で生徒を集められるのは、王道ですね。

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