【教育学でポン!?】2025年4月30日

ゼミと雑用と会議で一日が終わる。
【本日の歩数】10475歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■小学生から「ほぼ毎日6時間授業」でいいのか、子どもと先生の本音とあるべき姿 「定時に帰れない、授業準備できない」悲痛な声(education×ICT)
学校教育法施行規則に定められた標準時数の話でした。完全撤廃は難しい(副教科を減らして受験体制に特化する抜け駆け学校が出てくる)としても、弾力的な運用に切り替えるのがいいかもしれません。

ICT

■攻撃性を抑制できない…SNSが原因の「いじめ重大事態」で不登校も 子供のいじめ認知1000人あたり69.9件(サガテレビ)
個別事例については一方的な情報で全体像は分かりません。

■子どもがスマホで「知らない人とやりとり」小中高2割、保護者は子どものSNSの内容 いつまで把握すべき?【Nスタ解説】(TBSテレビ)
悪い大人がたくさんいて虎視眈々と悪いことを企んでいる以上、子どもの安全のために保護者が防衛策を講じるのは仕方がありません。

不登校

■「学校に行けると思うとうれしい」宮崎市に県内2校目の“学びの多様化学校”開校 不登校の子供たちに学びの場を(テレビ宮崎)
■【鎌倉市】「らしさ、に出あえる」不登校の子どもたちを受け入れる学びの場「鎌倉市立由比ガ浜中学校」が開校しました(湘南人)
学びの多様化学校の具体的な様子がよく分かる記事でした。一般の学校にとっても大いに参考になると思います。

■不登校の小中学生が過去最多 ネット上の仮想空間・メタバースを活用したサポートが4月からスタート【高知】(高知放送)
テクノロジーの活用の他、各地で大学との連携が進んでいる印象です。

学校間接続

■特別企画「高校のこれから」 高校入試制度 見直しへ(北日本放送)
偏差値という「一つのモノサシ」で判断するなら学力一発試験でいいのですが、学校それぞれの個性を重視するならモノサシが多様化するので、入試の形も多様化しなければいけない理屈です。

学校

■開かない昇降口…「小1の壁」に悩む保護者たち 難しい仕事と子育ての両立 仙台市でモデル事業開始(仙台放送)
社会の変化に制度がついていけてない。

■平日に学校を休んで学ぶ ラーケーションの課題とは!?(鹿児島読売テレビ)
■平日に“家族旅行で学校を休む”のはアリ?ナシ? 「全く問題ない」「周囲に迷惑がかかる」賛否論争 教育委員会に聞いてみると… 「ラーケーション」導入、GW中日を休みにする自治体も(山陰放送)
「自己決定・自己責任」の原則を貫くなら勝手にどうぞという話になるけれども、「義務教育の意義と役割」を考えるとそう簡単に割り切れない問題です。

■海外からの留学生が過去最多 2024年度は約33万7000人 コロナ禍も明け円安も影響 日本からの留学生も2023年度は8万9179人で1.5倍に(TBSテレビ)
原則的には悪い話ではありません。

教育全般(海外)

■教育界への締め付け強化 トランプ大統領「反ユダヤ主義」と非難 ハーバード大学と対立(テレ朝news)
■米からの“頭脳の流出”が現実味  トランプ政権が名門大への圧力強化 研究者の75%が「アメリカを離れることを検討している」(テレ朝news)
対岸の火事じゃないよ。