めちゃめちゃ寒いけど、学校で大事な打ち合わせ。
【本日の歩数】6070歩■自宅と学校を往復。
目次
働き方改革
■「教職員メンタルヘルスの日」県教育委が制定へ 那覇市の公立学校教員の6割以上が精神的な不調を経験(琉球放送)
対症療法は必要ではあるものの、しかし根本的な問題は社会や組織の方にあるので、そちらが変わらない限り次から次へと新たな症状が現れるだけです。
ICT
■GIGAスクール構想の今後と課題について文部科学省が講演--2024年度教育DX推進フォーラム(教育とICT Online)
特に自治体や教育委員会関係者が押さえておくべき基本情報が整理されている記事です。
■失敗を恐れず話せる!「アバター授業」が引き出す学生の成長と異文化交流への期待 メタバースが変える教育の常識(テレビ宮崎)
既にいまあるコミュニケーション用アプリだけで十分可能な取り組みです。
学校
■保育園「プリスクール」が影響?「英語で学ぶ」小学校の国際コースが増加のなぜ 授業料は年150万~250万円、格差の懸念も…(education×ICT)
英語学習は確かに大切ですが、カリキュラム論を欠いたままで「英語を増やそう」となるのは良くありません。英語より大切なものはいくらでもあります。
■「ショー化する卒業式」、異常なこだわりで授業より優先される本末転倒な事態 膨大準備に違和感も”口出しタブー”で年々激化(education×ICT)
言ってみると、案外タブーじゃなかったりしますよ。みんなうすうす感じています。
■高校授業料無償化でどう変わる? 広島での影響は?(広島テレビ)
選択圧力下で競争と個性化が進むということで、実質的には公設民営のチャータースクールとかバウチャー制のような新自由主義的な展開になるわけです。
■中学生の学習調査を終了 小学生は継続、和歌山県教委(紀伊民報)
テストを増やして授業時間を削るのは、一般的に言えば愚策。なんのための「評価」かを原理的に考えないと。
■5人入学予定の不登校特例校、書類整わず4月開校断念…代表理事「認可前提で生徒や教員を募集していた」(讀賣新聞)
■【独自】熊本県内初「不登校特例校」4月開校見送りへ 県私学審議会「準備体制が不十分」知事認可下りず 天草市に予定(熊本日日新聞)
一条校なので、法令順守で進めないといけません。フリースクール経営と同じ感覚だとうまくいきません。
高等教育
■文科相、島根県知事の批判に反論 中教審委員の人選で「国賊」(共同通信)
■中教審の委員人選 「国立大学授業料値上げの議論が進む」 島根県丸山知事の批判に 「強い言葉だった」と述べつつ阿部文科大臣が弁明(山陰放送)
今回に限らず、人選の基準は不透明ですよね。
■維新の前原共同代表が「大学無償化」にも積極発言…定員割れ大学も対象に?格差是正になるのか(日刊ゲンダイ)
バラまきの発想ではなく、教育の本質から考えていきたいテーマですよ。
教育全般(国内)
■真面目すぎる学校のリーダーが“ふきこぼれ教員”になるまで。安定を捨てて挑む、元教員の「教育改革」(All About)
教員には力のある人が多く、けっこう転職しやすいイメージがありますよ。