【教育学でポン!?】2025年3月13日

青山学院大学で教職課程に関わる勉強会に参加してきました。
【本日の歩数】8900歩■青山をうろちょろ。

働き方改革

■部活動「指導者バンク」開始から1年…見えた課題 地域移行へ“偏り”解消がカギ 山梨(山梨放送)
課題はありつつ、まずはしっかり仕組みが機能しているようで、全国的にも進んでいる事例だと思います。

校則

■県立高校の半数が“2024年度に校則見直し実施” 時代に合わせた変化も<福島県>(福島テレビ)
一時的なトレンドで終わらせず、文化として定着できるかどうかがポイントでしょう。

不登校

■子供が活躍する場をつくり“当事者意識”育む 「不登校ゼロ」の小学校の取り組みからヒントを探る【秋田発】(秋田テレビ)
「当事者意識」には大きな意味があるでしょう。

■むつ市 不登校の小中学生向け「学びの多様化学校」設置検討へ(NHK青森NEWS WEB)
■「学びの多様化学校」設置検討 むつ市、不登校の児童生徒支援 県内初(デーリー東北)
教育機会確保法の精神の具体化に向けて、各地域で動きが活発化しています。

■横浜市不登校対策 上大岡に新支援拠点 専門的人材を集約へ(タウンニュース)
オフィスビルの13階に開設のようです。成果に期待しましょう。

■「登校できないことを苦しませない学校に」遠隔授業や通信教育など東京都のチャレンジスクールで新たな不登校対策(FNNプライムオンライン)
都立で7校目のチャレンジスクールの記事です。特に固有の制度に基づいているわけではなく、一条校の枠内で単位制総合学科の特色を活かした取り組みをしている学校で、入試も工夫しています。

学校

■橋下徹氏が国の授業料無償化を「欠陥だらけ」と批判 “教育格差”広げる恐れ「国会議員ちゅうのは浅い」(関西テレビ)
自画自賛しているようですが、教育の中身を見ていないという点ではどっこいどっこいやで。

■PTA改革から2年 ある小学校のその後は? 負担減も「無関心」増を懸念/兵庫・丹波篠山市(丹波新聞)
PTAに限らず、当事者意識の薄い「お客さん」が増えていますので、従来の活動はもう無理でしょう。新しい形のコミュニティを立ち上げられるか。

■公立高校普通科の学区制 2029年度の入試から撤廃へ(NHK徳島NEWS WEB)
■徳島県の公立高普通科、学区制撤廃へ 29年度入試から 有識者会議(毎日新聞)
■「学区制」2029年度高校入試から撤廃 県教育委員会が方針示す【徳島】(四国放送)
まあ、偏差値による序列化が完成するだけです。様々な不公平の大本にある「偏差値」をどうにかしない限り、何をやっても不公平感は解消しないでしょう。

高等教育

■職場結婚したら「1人が退職するのが不文律」などと雇い止め、懲戒処分の無効確認など求め提訴(讀賣新聞)
■「夫婦共稼ぎはご遠慮」不文律は実際にあった? 大学教員同士の結婚で雇い止め…報道にSNS驚き「何時代の話なの」(JCASTニュース)
個別事案の実態は分からないけれども、「不文律」の下りだけ見ると、異常。不文律で処分しちゃいかんだろう。

教育全般(国内)

■子どもの自殺対策「社会全体で」 基本法改正案を自民了承(共同通信)
社会全体で負担するのはよいとして、「道徳教育」を強化するとか言い始めたら話が変になります。

■東急子ども応援プログラム 21団体に2千万円助成 青空保育や障害児支援など(タウンニュース)
素晴らしい理念と取り組みです。東急で買い物しよう。

教育全般(海外)

■アメリカ教育省、職員の半数を削減…トランプ大統領は教育省の「廃止」を公約(フジテレビ社会部)
教育省が廃止されて教育が各州に任せられるようになると、キリスト教原理主義が喜びますね。