【教育学でポン!?】2025年3月9日

緒川水野家の墓所が火事にあった後に初めて行ったけど、まるで景色が違っていた。
【本日の歩数】13803歩■緒川をうろちょろ。

ICT

■荒川区が2つのOSを併存させるシステムを構築 Chromebookに切り替えつつWindowsの校務支援システムも残す(教育とICT Online)
繋ぎのシステムですが、まずは第一歩。これからはクラウド前提でないと話が進みません。

学校

■”いい先生にしか務まらない学校”に疑問、「宿題・テスト・通知表」廃止を校長の挑戦 業務分掌や学年人事も見直し、常識を覆す改革(education×ICT)
先生たちが主体的・対話的に仕事ができないところで、子どもたちが主体的・対話的に学ぶわけがありませんよね。

■「PTA解散」しても困らない?廃止した学校の変容、「選択と集中」が肝な訳 新制度構築や地域移行など新たな保護者組織(education×ICT)
高度資本主義社会において、もはやPTAという形態は役割を果たせないのでしょう。地域の習俗に噛み合ったふさわしい形とやり方を模索していくしかない。

■学級崩壊にとどまらず「学校崩壊」はなぜ起こるのか、年度始めの対策は? 「1人の教員」を発端に学校全体へ波及する実態(education×ICT)
既存のシステムを前提にして対症療法をどうするか考えている記事です。根本的な時代の変化をスルーしているので、本質的な問題解決には結びつきませんが、その場をしのぐためには必要な知恵です。

■城西高校、日本の高校に通いながら「米・名門高校の卒業資格」も取れる教育の中身 「デュアルディプロマプログラム」修了生の今(education×ICT)
グローバル化する世界で勝ち組の欧米と負け組の日本の格差が広がるのと並行して、国内でも欧米にアクセスできる層とできない層で格差が拡大するわけです。

■高校無償化は「貧困層だけにデメリットがある」理由。「授業料を払わなくていい」わけではない(日刊SPA!)
■高校無償化は「地方公立に不利」 細る通学の足、私立は県境越えバス(朝日新聞)
高校無償化政策の新自由主義的な狙いが多くの人に気づかれつつあるようです。

■【学校給食の無償化】食材の安定確保や5000億円超の財源調達など課題山積だが、やり方次第では「想定外の効果」も(JB Press)
記事というよりはエッセイ風味。

■変わる「卒業アルバム」動画やカスタム登場◆AIも活用、背景にあるのは? #令和の学び舎(時事通信)
申し訳ないけど、卒業アルバムはいらないでしょう。同じような労力をかけるならポートフォリオの充実に切り替えるほうが遥かにマシで、そこに自動アルバム作成機能をつけとけばいいでしょう。

■免許失効の非常勤講師を任用 本人や校長、人事担当者ら有効期限の確認怠る 埼玉県南部の県立高校 有効期限は3年、任用を無効に…授業内容には問題なし(埼玉新聞)
ひとこと言うとしたら、臨時免許の発行自体をやめるようにしたい。正規教員の確保が王道。

高等教育

■⼤学でも「ヘリコプター・ペアレント」驚きの実態、保護者対応に悩む教職員たち 関係がこじれるのは大学側の姿勢にも一因?(education×ICT)
ごもっとも。