【教育学でポン!?】2025年3月7日

辛い話を聞きましたが、前向きにいきましょう!
【本日の歩数】4969歩■近所を一周。

働き方改革

■学校の“掛け持ち”も…新年度に小学校の非常勤講師を50人程度採用の方針 新人教師の負担軽減で 富山県(富山テレビ)
本来なら正規教員を増やしてほしいところだけれども、次善の策として。実質的には定年退職教員の雇用でしょうかね。

■【山口県】[中学部活地域移行]周南】教員ら中心に柔道指導 地域クラブにTRVISTA(トラビスタ)立ち上がる(日刊新周南)
記事内で「習い事の1つ」と言っていますね。

ICT

■アメリカの大学は理工系以外の学生向けのAI講座を増やしている(海外)(BUSINESS INSIDER)
AIを使いこなせる層と恐れる層とで二極化が酷くなるに決まっているので、もう身につけるしかない。

学校間接続

■長崎県独自、学力検査で「探究的な学び」 本年度の公立高入学者選抜で出題…内容は?(長崎新聞)
既に全国学力・学習状況調査や公立中高一貫校の入試では全面的にこうなっているわけで、今後は全国的に一般公立高校の入試もこっちの方向で変化していくでしょう。

学校

■自民「公立高が淘汰される恐れ」 教育無償化、会議で懸念相次ぐ(共同通信)
■「ますます教育格差も」 自公維の高校無償化に、和歌山県知事が苦言(毎日新聞)
■高校授業料が無償化へ 歓迎と懸念…賛否さまざま 「公立離れ」進むのか 北海道(札幌テレビ)
■大阪公立高、過去最低1.02倍 独自無償化で私立人気高く(共同通信)
■大阪府立高校 約半数35校で「定員割れ」 志願者数も2016年度以降最少に 私立授業料無償化の影響か(朝日放送)
■市立高校「検証報告書」 専門学科や定時制に課題 市教委、「魅力化推進へ」(タウンニュース)
新自由主義的な「競争」と「格差拡大」が激しくなると多くの人が懸念を示していますが、さてどうなるか。

■特色ある教育が移住のきっかけに…全国が注目する大熊町の義務教育学校・福島県(福島中央テレビ)
特色ある学校を中心に町が生まれ変わりつつあります。

■丸亀市・広島の小中学校が4月に再開 移住で小学生3人・中学生1人が増加へ 香川(瀬戸内海放送)
全校生徒4人です。

■中学校でカードゲームで様々な職業について学ぶ「キャリア教育」の出前授業 職業選択の視野広げて【香川】(山陽放送)
キャリア教育の分野にも民間企業がもりもり入ってきております。

■「万博に行く」学校は289校中18校 香川県が入場料など補助 県教委「学校の判断を尊重」(瀬戸内海放送)
通常であれば「いい勉強になる」という判断になりそうなのに、そうならないということは、懸念事項が相当多いということでしょうか。

高等教育

■多額の税金で「不人気なFラン大学」を救済…私立大学の「公立化」は正しいのか?(現代ビジネス)
■文科省と地元自治体の「おいしい天下り先」になっている…Fラン大学「公立化」の暗い側面(現代ビジネス)
教育の本質にかかわる話は一切ありませんが、安全・安心な教育環境を確保するうえでガバナンスは重要な話ではあります。

幼児教育

■年度末、保育士の「一斉退職」が頻発 辞める前に知ってほしいこと(Yahoo!JAPANニュース)
本当なら保育業界に限らず義務教育段階で労働権については周知したいところなのに、なぜか金融教育や起業家教育を優先する日本。

■独自の「保育料完全無償化」でどう変わった? 県が第2子の保育料負担軽減へ いま取り組むべき地域の子育て支援とは【宮崎発】(テレビ宮崎)
実質的な経済的メリットもあるし、応援されているという心理的安全感も大きいでしょう。