むちゃくちゃ寒くなりましたが、花粉も飛んでいる。
【本日の歩数】8525歩■自宅と学校を往復。
働き方改革
■「やっぱり子供たちに色々教えられるのは楽しい」教員のなり手不足を解消へ…高校生が授業 福島(福島中央テレビ)
全国的に早期囲い込みの試みが進んでいますが、効果が上がるかどうかはまだ分かりません。
■小学校教員の魅力 いかに向上? SNS通じて情報発信を/青森県(青森朝日放送)
いや、魅力はあるし、そのことは伝わっているんですよ。問題はそこじゃないんです。
ICT
■接続制限も子どもが「裏技」…学校配備の端末、いたちごっこの状況続く「指導だけでは限界」 長崎(長崎新聞)
社会科資料集みたいなものなら、授業を聞かずに資料集に夢中になっている子どもの方が将来有望だったりしますが。さすがにYoutubeはそれとは違う話になるか。
■大学生の半数「生成AIを継続的に利用」、昨年から2割以上増…「授業や研究」「論文・リポート作成参考」に(讀賣新聞)
学生が使うこと前提に制度設計をしていかなくてはいけません。
■児童虐待判定AI、導入見送り こども庁「精度不十分」(共同通信)
■虐待可能性を判定するAI 精度不十分で今年度の導入は見送りへ テストでは6割が適切な判定できず こども家庭庁(TBSテレビ)
AIに問題があるというよりは、児童虐待の見分け方が難しいということだと理解しました。
不登校
■不登校生徒の高校進学、広がる選択肢 全日制に限らない「通学頻度や時間帯」選んで学ぶ(AERA dot.)
■不登校生徒の高校受験に壁「九九言えず」ショック 一方「評定はテスト受けない方が有利」の理不尽も(AERA dot.)
どんな形であれ、子どもたちが社会との接点を保てる選択肢が増えるのは良いことです。選択のあとは、それぞれの現場が子どもたちの力を伸ばすようサポートを手厚くするしかない。
■不登校と不安障害の関連性~早期発見と診断がカギ~【専門クリニックから見た最前線】(時事通信)
もちろん個人の資質に関する知見を蓄積することは大事なことですが、しかし個人的な事情だけで不登校が短期間にこんなに増えるわけもない。本質的には学校と社会の側の問題です。
学校
■「校長先生、通知表ナシっていうのもアリですか?」1000人規模の公立小が”通知表廃止”に挑戦した意外な経緯(PRESIDENT Online)
■こんなにホンワカした子たちが競争社会で生き残れるのか…2020年「通知(PRESIDENT Online)
元気が出る記事でした。通知表も定期テストも、法令上は実施する必要がありません。
幼児教育
■青い風船、保育園の花壇に舞い降りる 埼玉・戸田 そこから続く子どもらの交流、飛ばしたのは山口の児童ら 距離800キロ…縁もゆかりもない保育園と小学校、一つの風船がつなぐ(埼玉新聞)
ほっこり。
教育全般(国内)
■【こども食堂/児童館・児童センター/こどもふれあいスクール】自分らしく過ごすための「こどもの居場所」|新潟市(日刊にいがた)
■【社説】子ども食堂 増える役割地域で支援を(西日本新聞)
自然の地域共同体が崩壊したため、人工的にコミュニティを作らなくてはいけなくなったとき、人と人を繋ぐうえで説得力を持ったのは「食」だったということかと。