【教育学でポン!?】2025年2月21日

オンラインミーティングを二本こなしました。
【本日の歩数】8298歩■東池袋を一周。

働き方改革

■教職の魅力アピール 三重県教委が動画制作、パンフレットも刷新(伊勢新聞)
■部活の外部指導者確保へ 三重県教委が「人材バンク」サイト開設(伊勢新聞)
まず目の前のやれることから確実にやるしかないけれども、その間に抜本的な改善も進めないといけない。

■大阪府「公立学校教員」選考で基準変更 年齢制限を撤廃 「より多くの方が受験できるよう」(ORICON NEWS)
どんどんハードルが下がる。

ICT

■県内大学・海外大学と連携し、国際教育におけるICT教育の未来を探る ~ 仮想空間を活用した公開授業を開催 ~(宮崎大学)
■「メタバース」空間を活用 宮崎大学で海外の学生と交流する授業(宮崎放送)
技術的には十分可能だったので、運用の知恵と経験を蓄積する段階に入りました。

■生成AI活用し子どもの「話す力」育成へ 官民合同シンポジウム開催(テレ朝news)
■生成AIを使う小中学生が急増、中学生は親より利用率が高い 専門家アドバイス「親は子が何に使っているか、確認を」(JCASTニュース)
自動車というテクノロジーなどと同じく、日常生活で使わないという選択肢はもうあり得ないので、安全に使うスキルを身につけるしかない。

不登校

■「親ができることはやってあげたい、でも私もメンタルやばいなって」不登校に向き合う親たちの苦悩 語り合える場は少なく(毎日放送)
地域共同体が崩壊して子育ての責任が家庭だけに押し付けられているのが根本的な問題です。地域共同体(community)に期待できないのであれば、代わりに人工的な共同体(association)を作っていくしかありません。

■この学校なら受け入れてくれる―不登校を経験した監督によるドキュメント「風たちの学校」予告編&コメント(映画.com)
■不登校を経験した田中健太監督が、自身が学んだ全寮制の学校を生き生きと捉える新作ドキュメンタリー 映画『風たちの学校』(otocoto)
■高校生の葛藤や成長捉えた「風たちの学校」予告解禁、久米宏・原一男らコメントも到着(映画ナタリー)
愛知県、奥三河の学校が舞台です。汐見先生のコメントもありました。

学校

■校内の依頼引き受ける「教員業務支援員」ってどんな仕事?熊本の公立学校 全412校に配置へ(熊本放送)
本来なら教員免許を持つ正規教員を増強すべきところなので、支援員は次善策です。教員免許がなくてもできる学校の仕事は、かなりたくさんあります。

■中学校の給食費、22市町村が無償化へ 沖縄県が「半額」補助 2025年度(琉球新報)
県と市町村が頑張っていますが、原則的には国のマター。

■修学旅行の班決めで“余った6人”が織りなす青春ストーリー 『6人ぼっち』波乱が起きそうな場面写真公開(BANGER!!)
ストーリーはさっぱりわからないけど、ちょっと気になる。

高等教育

■「大学なくなる地域」に警鐘 文科省、学びと地方創生目指し 急速少子化・中教審答申(時事通信)
近代の大学はグローバルでインターナショナルな教養とスキルを身につけることを使命としてきましたが、現代ではローカルな課題に対応することが求められるようです。

■「Fラン大学」は必然! 大学全入化時代 「Fラン大学」論争の本質とは? 日本の大学は万人に開かれた「ユニバーサル段階」に(東洋経済ONLINE)
多少議論がとっ散らかっている印象はありますが、言いたいことは分かる気がする記事です。大学の方にはディプロマポリシーを丁寧に練り上げる必要があります。

■2025年2月の大学募集停止の状況~定員割れでの募集停止・廃校は20校目に #専門家のまとめ(Yahoo!JAPANニュース)
今後ますます厳しい状況になります。

教育全般(国内)

■高知県副知事に子ども・福祉政策部長の西森裕哉氏 県教育長には教育次長の今城純子氏 今城氏は起用が正式に決まれば女性として初めての教育長(テレビ高知)
■女性初の教育長誕生へ【高知】(高知さんさんテレビ)
教育長の仕事次第で教育の在り方は劇的に変わります。期待しましょう。

■チーム担任制、歯磨きの重要性、若者の居場所、猿対策など質疑、四日市市議会(YOU Yokkaichi)
チーム担任制の認知度は上がりつつあるようですが、導入にはいろいろな準備が必要になりますので、丁寧に進めましょう。