長い会議がありましたが、オンラインだったので乗り切れました。
【本日の歩数】3068歩■引きこもり。
働き方改革
■少人数「部活外活動」展開へ 小山町、中学で25年度 下校までの受け皿確保(静岡新聞)
そもそも部活動が教育課程外なのに、「部活外活動」を新たに設定するのはちょっと意味が分からない。「部活」じゃだめなの?
■上越教育大学が教員目指す高校生の養成プログラム 人材確保へ特別枠入試や入学料半額免除(上越タウンジャーナル)
全国的に青田買いと囲い込みが進行しています。
いじめ
■高校生不登校で県再調査委 学校側調査否定「いじめ重大事態」(NHK福岡NEWS WEB)
■いじめ「法律の定義は、社会通念上より広い」「教員や生徒は正しい理解を」 ”いじめ重大事態”認定した再調査委が指摘(毎日放送)
いろいろな考え方はあるのでしょうが、まずは現行法の正確な理解と運用は大前提にしないと。
校則
■真冬も白ソックスに生足を強いるブラック校則 批判の一方、学校側の事情「3次募集ですら定員の埋まらない高校なんて厳しく管理しなきゃ崩壊」(NEWSポストセブン)
管理職が有能ならすぐ変わるので、つまり無能なのでしょう。
学校
■「まつかわ学」が教科に 福島市松川地区に今春誕生 松陵義務教育学校 小中通じ郷土愛育む(福島民報)
総合教育会議の記事でした。義務教育学校は小中学校の統廃合に伴って全国的に増えつつあります。
■県内公立小学校の教員対象 水泳授業の安全管理研修会を実施へ【高知】(NHK高知NEWS WEB)
水泳に限らず、命にかかわることについては丁寧に周知徹底しましょう。
■岩手県滝沢市が中学プール授業を廃止へ…老朽化・欠席者増が要因、スポーツ庁は批判「続けるべき」(讀賣新聞)
上の記事にあるような配慮を徹底するとなると教育委員会や学校が大変だろうことは分かりますが、しかし義務教育の意義を踏まえれば、自分の命を守るためのスキル修得は簡単にやめてはいけないはずです。
■【福岡市】待ってました! 小・中学校給食費の無償化のスタート時期を発表。そのほか体育館の冷暖房整備も(Yahoo!ニュース)
■中学2年生も給食費無償へ…佐世保市も過去最大の新年度予算案に【長崎】(テレビ長崎)
給食費無償化に踏み切った自治体が3割を超えてきたので、できてない自治体がそろそろ焦り始める時間帯です。
■「何を削ったらいいの」食材高騰…学校給食にしわ寄せ 苦心する栄養教諭「元の値段に戻って」 給食費値上げの動きも…家庭の負担は(長野放送)
栄養教諭ががんばっている記事でした。が、努力にも限界がある。
■中学校に弁当持参したら給食の食材費相当額を保護者に現金支給…福岡県大野城市が子育て支援策(讀賣新聞)
本来であれば「選択制給食」ではなく「完全給食」の実現を目指すべきところなのですが、自治体の事情があるのでしょうか。
■2027年度の青森県・下北地区の県立統合高校 県教育委員会「地域の子どもたちの可能性を広げる学校になるよう準備を進めていく」 検討委「おおむね理解示す」(青森テレビ)
禍根を残さないよう、丁寧なコミュニケーションが必要です。
■廃校跡は地域の「宝」 放っておくと廃虚に…活用へ大切な視点とは(毎日新聞)
いい知恵が出るとよいのですが。
高等教育
■だから京大は「ミスコン」を絶対に開催しない…「女子アナの登竜門」を京大男子が心底嫌がる意外なワケ(PRESIDENT Online)
■「営業しか就職先がない」有象無象の私文大学は必要なのか…「高卒は恥ずかしい」という親が目を背けている現実(PRESIDENT Online)
論点がとっちらかっている記事ですが、東大出身の自分としては微笑みながら読める。
教育全般(国内)
■【小1の壁】年々増加する“放課後児童クラブ”の利用者…利用料の負担軽減・開所時間の延長など支援へ「子育て支援をより強力に」(新潟総合テレビ)
友達の家に遊びに行くという文化がなくなりつつあるのも。