【教育学でポン!?】2025年2月17日

実習巡回で真岡の手前まで行ってきたので、ついでに近くの城跡に行ってきましたが、想像以上にすごかった。
【本日の歩数】18582歩■真岡を闊歩。

働き方改革

■単なる業務削減に盲点、働き方改革「進む学校」と「進まない学校」の決定的差 残業が減らない小学校を変えた「対話型」の改革(education×ICT)
心理的安全性を高めてコミュニケーション量を増やさないと、正論だけでは人は動かない。

ICT

■Googleのファミリー リンクが進化!「スクールタイム」で子どもの授業中スマホが制限可能に(LIFEHACKER)
テクノロジーに罪はありませんが、使いこなす家庭と放任する家庭で格差が広がるだけでしょう。

学校

■私立高の就学支援金引き上げ「45.7万円ベースに」 首相表明(毎日新聞)
■私立高支援、26年度から45万円 石破首相、引き上げ検討表明―維新の予算案対応焦点(時事通信)
■高校無償化、私立高校に無償化はいらない?-私立高校にも無償化が必要な4つの理由(Yahoo!JAPANニュース)
義務教育や大学の整備が優先され、高校は常に後回しにされています。たとえばGIGAスクール構想でもあからさまに後回しになっています。この機会に数の話だけでなく質に関しても丁寧な議論が深まるといいのですが。

■ピカピカの夜間中学「学校が楽しいと思える」校舎で4月開校 三重(毎日新聞)
こういうところから一般の学校の形がかわるきっかけになるといいですね。

■新年度から「給食費格差」拡大 “無償化”か“値上げ”か…自治体の対応わかれる愛知 「道路1本挟んで、この差は…」(中京テレビ)
選挙の争点になると自治体の姿勢も変わりそうなものです。

■「小1の壁」に見守り事業 始業前、全校で午前7時から児童受け入れ 松戸市が千葉県内初(チバテレ+)
共働きの家庭にとってはありがたいでしょう。シルバー人材の活用ということですが、効果が出るか注目しましょう。

■「給食をクラスのお友達と一緒に食べたい」北九州市が「にこにこ給食」でアレルギーに対応「同じメニューでおいしかった」(福岡放送)
北九州市はこどものウェルビーイングのために様々な領域で力を入れている印象です。

■教師になんてならなきゃよかった…「平均月収42万円」の小学校教師になった28歳女性の後悔。赴任3日目に目撃した「まさかの光景」(GOLD ONLINE)
本当かどうかはともかくとして、管理職によって学校の雰囲気がぜんぜん違ってくるのはその通りです。

高等教育

■13大学参画の「大学連合」が設立 経済同友会と連携で社会課題解決(朝日新聞)
■共助資本主義の実現に向けた大学連合の設立に参画(PR TIMES)
資本主義そのものの暴力性を真正面から見つめないと本質的な問題は見えてこないだろうとは思いますが、短期的な成果には期待しましょう。

幼児教育

■0~2歳の保育料、負担軽減検討 首相、実施時期は言及せず(共同通信)
家庭の負担軽減と保育現場の環境整備は、政治家の仕事です。