【教育学でポン!?】2025年1月23日

今日もメールをたくさん書きました。
【本日の歩数】3604歩■引きこもり。

ICT

■校務DXは進んだか【前編】 連絡のデジタル化が進み、オンライン活用は後退(教育とICT Online)
大学からの教育実習関連書類にもハンコが必要で恐れ入ります。

■手書き解答をAIが正誤判定、採点負担を軽減する機能を開発(こどもとIT)
筆算も読み取れるのは素晴らしいです。

■高校で必修の「情報1」で活用 動画教材を学生が制作 大分(大分放送)
学んだ成果をアウトプットして社会に発信できる授業は理想的ですね。

インクルーシブ教育

■注目裁判 “日本手話”できぬ教員が担任に…教育を受ける権利侵害 控訴審はじまる 札幌高裁(札幌テレビ)
憲法論にするのはどうなんだろう。人的資源の確保が難しいのは分かりますが。

学校間接続

■早稲田大学が大躍進、文系学部入試での「数学の必須化」がもたらした“絶大な効果” 受験偏差値だけでなく人生においても「慶應に圧勝」してしまう可能性(マネーポストWEB)
偏差値云々は話半分としても、文理を分けるのは確かに時代に合わなくなっていますし、教育の本質からしてもいかがなものかというところ。

学校

■自由学園「探求・自治・共生学」の学びで育つ子とは、学校は何のためにあるのか やり方や正解を教える教育に抗う独自の教育(education×ICT)
大正新教育の理念が今も活きている様子です。

■解散方針の名古屋市教育会 「不信感しかない」関係者から批判の声(毎日新聞)
■名古屋市長「もう少し早くあらためるべきだった」 市教育会解散へ(毎日新聞)
■「名古屋市教育会」解散へ 公立学校の教員や保護者から会費1口100円徴収「出さないとまずいという考えを与えていた可能性」(CBC)
大日本教育会以降120年の伝統を誇る組織でしたか。本来なら1948年に全国的に解散しているはずが、その前に脱退したから生き残ったということ? まあ解散はいいとして、史料は何か持っているのかな。

■“私立人気”加速で公立が危機?「所得制限なし」高校無償化へ、歓迎の一方で…新たな教育格差生む可能性も【Nスタ解説】(TBSテレビ)
基本的には悪いことではないのですが、新自由主義的な環境のもとで進めると格差拡大に繋がるということです。本来なら公金はバラまきではなく公教育の充実に充てるべきところでしょう。

高等教育

■「短大で“アイドル”を学ぶってどういうこと…?」現地取材した「西短MP学科さくら組」の知られざる真実(東洋経済ONLINE)
■短大生が「学科アイドル」になって起きた衝撃変化 「学生アイドル=遊び?学び?」直撃取材した答え(東洋経済ONLINE)
教科横断的な学びではありそうです。

教育全般(国内)

■現役教員が起業に挑戦、クラフトビール醸造の取り組み(こどもとIT)
教員自ら教科横断的な「プロジェクト」を遂行するのは、生徒にとっても刺激になると思います。