【教育学でポン!?】2025年1月8日

新年一発目の会議でした。
【本日の歩数】8747歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■「ペーパーティーチャー」求む 教員不足解消に和歌山県教委が相談会(朝日新聞)
まずはこういうまっとうな対策を地道にやっていくしかないでしょう。

■業務減で長時間労働改善を 教員不足解消へ大学教授ら訴え(共同通信)
ですね。

高等教育

■私立短大の募集停止、来春までに33校…ピークの504校から半減へ(讀賣新聞)
歴史的役割を終えたと理解するべきところかどうか。

幼児教育

■幼稚園8530件・保育所2万3561件…幼稚園や保育所などの実情(2024年発表版)(Yahoo!JAPANニュース)
幼稚園に関しては、制度的には文部科学省とこども家庭庁の関係が極めて大きな問題になります。

教育全般(国内)

■18歳以下、都立美術館・博物館の展覧会が無料「Welcome Youth」キャンペーン 若い世代が気軽にアートを楽しめるように…(education×ICT)
若い世代は日常的に無料で楽しめるくらいでいいと思うのです。

■学研が事業停止「ニチガク」の生徒ら支援 無償指導など(時事通信)
■予備校閉鎖で苦境の受験生を学研が支援!「安心して学びを」倒産のニチガクに通っていた約130人対象に無償指導(フジテレビ社会部)
■「学研の家庭教師」、ニチガク閉鎖に対応する支援を開始(こどもとIT)
情けは人の為ならず。業界全体でセーフティネットを張っておけば、ゆくゆくは自らも助けることになるのでしょう。

■なぜ学習塾はバタバタと倒産するのか? “厳しすぎる背景”に迫る(ABEMA TIMES)
■知らないと怖い学習塾・予備校の選び方~経営破綻のニチガクを例に(Yahoo!JAPANニュース)
というか、他の国の状況を見ながら、「塾」というものの存在自体が公教育にとってイレギュラーな存在(なくても構わないもの)だと理解しておいた方がいいのでしょう。

■中学生が「一番なりたい職業」はスポーツ選手とイラストレーター、公務員や教師も人気――LINEリサーチ調査(こどもとIT)
大人になってみると、単に「視野が狭い」からこういう結果になるということが分かりますが。