【教育学でポン!?】2024年12月27日

この体調の悪さは、インフルエンザだな。
【本日の歩数】613歩■療養。

働き方改革

■「だってあまりにも過酷です」教員の競争率が過去最低に 対策はあるのか?(文化放送)
解像度の低い話ですが、世間の現状認識を把握しておく点では意味があります。

ICT

■「バイアス」「ハルシネーション」など生成AIの特徴を理解させる…文科省、小中高校向けの指針を改定(讀賣新聞)
■生成AI利活用ガイドラインの改訂版が公開 暫定版から何が変わったのか(教育とICT Online)
■文部科学省、生成AIの利活用に関するガイドラインVer2.0を公開(こどもとIT)
おっと、まさにいまやっている教職ICTの授業で情報をアップデートしておかないと。そして今後もAIは急速に進化するだろうから、このガイドラインも急速に陳腐化するでしょう。
▼初等中等教育段階における生成 AI の利活用に関するガイドライン(文部科学省)

校則

■校則改正プロジェクト~琉大付属中学 意見を反映した校則の実現に向けて(琉球朝日放送)
一時的な流行に終わらせず、文化として根付かせていってほしいです。

学校間接続

■【中学受験】難関私立中の併願パターンが大激変! 午後入試を味方につける「併願校選び」の新セオリー(All About)
第一志望に落ちたら公立でいいという選択肢もあるのに、なぜ併願を煽るのか。

学校

■国立附属小教員語る「親との歪な関係」、高度な依存で重圧と業務過多に苦しむ 他校の再現性ない運営で教育実習生の夢も壊す(education×ICT)
逆に言えば、ここが変われば日本全体も変わるということですかね。

■公平性や財源に課題 給食無償化で論点整理―文科省(時事通信)
■「給食無償化」年4832億円の財源必要、文科省が推計…「公平性に疑問」「格差是正策として適当でない」指摘(讀賣新聞)
やらない理由を挙げるのは簡単。「少子化対策として効果的な施策」かどうかの検討も大事ですが、それよりも教育的価値があるかどうかで判断すべき事案でしょう。

■野党3党提出「給食無償化」法案はただ流行に飛びついただけでは?そんなうがった見方をしてしまうワケ(JB Press)
提供方法や値段の地域差も問題ですが、教育的には「教材としての給食」の在り方の地域間格差が激しいことにも注目したい。栄養教諭の配置問題にも絡みます。

■まだファクス使用、公立小中学校の8割近く…前年度より2割下がったが全廃に遠く(讀賣新聞)
■小中学校「FAX使用」8割「押印」9割超 来年度中の原則廃止を目指す 文科省(ABEMA TIMES)
DX化以前の問題。

■《世界が驚いた日本の公立小学校》密着ドキュメンタリーが映し出す「日本人の作り方」に感じる“納得と違和感”【『小学校~それは小さな社会~』】(文春オンライン)
日本型学校教育を絶賛する記事は多かったですが、「違和感」に触れた記事はあまりなかったですね。

■数学教師「お前らに好かれる気なんてない」、「ハズレ」だと思った先生が恩師に変わったワケ…教育系YouTuber・葉一(讀賣新聞)
尊敬できる教師と出会えるか出会えないかで、その後の人生の展開がかなり変わりますね。