【教育学でポン!?】2024年11月26日

鋭気を養った日。
【本日の歩数】4729歩■長距離移動。

働き方改革

■「教師の処遇改善が何よりも必要」 再来年度には小学校“25人学級”を全学年で導入へ 山梨・長崎幸太郎知事(テレビ山梨)
良い取り組みです。教師一人あたり25人でようやく国際標準。しかし教員確保など実現に向けての課題はたくさんありそうです。がんばってください。

ICT

■横浜市教育委員会と横浜市立大、児童生徒26万人のデータを用いて心の不調を軽減(ZD NET)
本格的なデータ利活用に突入しております。

■先生の負担軽減へ!自動で採点してくれるアプリ登場 福島・会津若松市(福島中央テレビ)
自動ドリルが現場にすごい勢いで入ってきています。これはベネッセ。

■#〇〇がお伝えします 「子供たちの気持ちが穏やかに」小中学校に家族型ロボット(テレビ宮崎)
動物が与える効果と同じなのかどうか。

インクルーシブ教育

■板書の写しへ不安や悩みを抱く脳性まひっ子たち 寄り添う先生もいれば、“みんなと同じ”を強制する先生も(AERA dot.)
教師一人当たりの子どもの数が減れば実現できる配慮も多いのです。

不登校

■不登校増加、チームで支援 「心の健康観察」で早期対応 奄美市が対策プロジェクト(南海日日新聞)
せっかく心理や福祉の専門家が学校に入ってくれるので、どんどん活用していきたいものです。

学校間接続

■「教育熱心と虐待は紙一重」 中学受験ブームに潜む「教育虐待」の闇 「勉強ができない息子を父親が刺し殺したケースも」(デイリー新潮)
教育ではなくて調教。歪んでいる。

■【中学受験の塾選びの新しい動き】息子の開成合格を目指すバリキャリママ 選んだのはSAPIXよりもっと少数精鋭の超エリート塾(マネーポストWEB)
■Z会に早稲アカ、enaも参入、中学受験の難関対策特化型「少数精鋭エリート塾」が次々登場 一方で“通塾拒否”に至った生徒も(マネーポストWEB)
■「初めて習う稲作農業を他の生徒たちは知り尽くしている…」少数精鋭のエリート中学受験塾で直面する“小4の格差”(マネーポストWEB)
■塾で優秀な生徒たちに萎縮するようでは…「少数精鋭のエリート塾」で開成を目指したお受験ママの挫折 夫の言葉で痛感「開成に合う子、合わない子」(マネーポストWEB)
教育学者としては、中学受験を辞めるのをお勧めします。

学校

■私立高校で今年度上半期に学費を3か月以上滞納した生徒の割合 青森県は全国ワースト3位 経済的理由で高校中退の生徒も2年ぶりに1人確認(青森テレビ)
お金で解決できることはお金で解決していただきたい。

■吹奏楽部の部活動地域移行を応援するクラウドファンディング 楽器を購入し子どもたちが音楽を続けられる環境を(OVO)
お金で解決できることはお金で解決していくのがいい。