学園祭でした。
【本日の歩数】11601歩■渋谷から原宿へ。
働き方改革
■時間外勤務が約半分に、守谷市の「週3日5時間授業×教科担任制×部活動改革」 支援人材も市費で積極採用して教員の負担軽減(education×ICT)
共働き家庭が増えたのに伴い、学校の方も夏休みを減らして日々の負担を軽減する方が社会の動きと噛み合うのかもしれません。
ICT
■柏市教育委員会、児童生徒の悩みに対応する「AI相談員」のモデル実証を開始(こどもとIT)
最終的には人間が解決しないといけませんけどね。
不登校
■「5年間不登校の息子」を“東大進学”に導いた母の尽力「私も一緒になって悩んだ」(日刊SPA!)
生まれた時代と地域の社会の仕組みとの相性が良くないと苦労しますが、人と人との繋がりでなんとかなります。
学校間接続
■まるでホラー「教育虐待」描いたマンガの深い意図 第三者が認識しにくい「密室での暴力」の深刻(東洋経済ONLINE)
■「受験商売」多くの親が洗脳される怖いカラクリ 東京だけでなく地方でも問題は多発している(東洋経済ONLINE)
この記事が指摘しているように教育界の問題ではありますが、根本的には「何でも市場化しようとする資本主義」の圧力があり、教育界だけが頑張っても解決する問題ではありません。
学校
■在り方問われるPTA活動 地域住民が協力の事例は? 静岡県の小学校、自由度高い派生組織/中庭再生に参加募る(静岡新聞)
教育に関わりたい大人は地域に必ずいます。その潜在的な力をどう組織化できるかが課題。
教育全般(国内)
■文科省主催「全国アントレプレナーシップ人材育成プログラム」参加者募集中 小・中・高校・大学すべての教職員を対象に開催(education×ICT)
まあどちからといえば、投資家を育てるより起業家を育てるのに力を入れるほうが健全。
■所得制限も返済義務もない奨学金、品川区が創設へ…区内の大学生対象に授業料相当で検討(讀賣新聞)
■東京・品川区、所得制限のない給付型奨学金を創設…来年度から(讀賣新聞)
授業料は下がりそうにないので、次善の策として奨学金制度を充実させていくしかありません。
■キッザニアと東大&大阪公大の教員が協創、高校生に「未来の生き方」を考えるプログラムを提供(こどもとIT)
本来なら公教育の枠内で提供すべきプログラムではありますが、受験と偏差値への偏執から抜けられない現状では、民間の力に頼るしかないという。
■教育移住で生き方の選択肢を広げる 子どもへの負荷やリスクも見極めを(AERA dot.)
視野を広げる経験と考えるのか、あるいは脱出口を確保する能力を担保すると考えるのかで、ずいぶん見え方は違ってきますが。
■数学勉強したくなる!「グラフ」の“間違い探し”。子どもに勉強する意義を伝えるにはどうするか(東洋経済ONLINE)
数学教育の内容としてはいいのですが、しかしその内容は「勉強したくなる」というテーマとは直接的には関係ありませんね。