祝日ですが非常勤講師。ただしオンデマンド配信。
【本日の歩数】10816歩■渋谷をうろちょろ。
ICT
■高校生の「タブレット端末」自己負担が急増中 保護者は「そんなにお金がかかるなら、高校に行かせられないかも」と悲鳴(AERA dot.)
給食費や修学旅行費なども含めて、どこまで公費負担でどこから私費負担なのかが、教育原理的な議論ではなく雰囲気で決まっちゃっているのが問題。
■「情報Ⅰ」の対策できてる? 来春から大学共通テストに登場 専任教員が足りず、生徒も先生も困った(南日本新聞)
大学としても来年入学の学生から知識とスキルが上がっていることを前提に授業を組み立てる必要がありそうです。
■4〜12歳のタブレット&スマホ読書は2年で3倍に、8割の保護者がオンライン学習を評価、ノバキッド調査(こどもとIT)
単にアンケートの結果を羅列しただけで、分析らしい分析ができていない印象です。
性教育
■「性教育をしたことがない」保護者が9割 生殖や性を子どもに正しく伝える自信ない親多く(まいどなニュース)
家庭でできないとすれば学校が背負うしかないわけですが、なぜかそれを邪魔する人たちが湧いてくる不思議。
学校間接続
■共通テスト「探究問題」解ける人と解けない人の差。思考力を問うような問題が増える傾向にある(東洋経済ONLINE)
受験テクニックはともかく、状況変化の大本が「学力の三要素」にあることは押さえておいた方がいいのでしょう。
学校
■数学アレルギーの元凶は公式丸暗記?克服のカギは「具体的なイメージ化」 受験生、数学は年明けからでもどんどん伸びる(education×ICT)
数学ができる人にとってはごくごく当たり前の話をしているだけですが、できない人にはこれがさっぱり理解できないのでしょう。
■桜島学校の開校時期 事実上白紙に 市が地元の委員会で説明(NHK鹿児島NEWS WEB)
■桜島学校 開校時期見通せず 住民らに経緯を説明(鹿児島読売テレビ)
期待していましたが、大変なことになっていますね。
■「担任に年賀状」指導も 高校入試の「内申点」どうすれば上がる? 評価あいまい、専門家が語る実態(京都新聞)
教育学的には、「子どもの成長のための個人的評価」が「選抜のための社会的評価」に流用されていることが問題です。
教育全般(国内)
■子どもたちに鹿児島県内の仕事を紹介 KTS製作「おしごと本」を児童に配布(鹿児島テレビ)
キャリア教育が具体化しつつあると理解するべきところか。