【教育学でポン!?】2024年8月10日

暑すぎて外に出ない。
【本日の歩数】4668歩■ひきこもり。

夏休み

■小田急沿線の小学生注目の職業体験イベント、募集開始! 駅員やCM制作、ロマンスカーミュージアムのスタッフなど、全107の職業を用意(こどもとIT)
小田急は教育CSRに熱心な印象があります。
▼小田急のショッピングセンター おしごと体験イベント 2024

■クラシエ「ねるねるねるね」を使った体験授業を夏休みに開催 知育菓子の先生が「おいしく学ぶ」楽しい事例を紹介(こどもとIT)
ここも教育CSRを頑張っている印象。
▼知育菓子先生 授業キャラバン

■子どもの夏休み…保護者を悩ます“昼食”「ふだん給食に助けられているんだなと」 困窮世帯も増加する中“子ども食堂”が助けに(新潟総合テレビ)
社会の矛盾がこういう形でなんとか吸収されますが、いつまでもつか。

ICT

■教員の学びを支援する東京学芸大学のシステム構築をサポート、カナメプロジェクト 生成AI/Web3の技術を活用(こどもとIT)
失敗に終わった教員免許更新制に変わる制度ですが、教員の自発性に基づかない限り同じ失敗を繰り返すのでしょう。

■生成AIで探究テーマを見つける中高生向けサービスを無償提供(こどもとIT)
普段の授業の成果を総合して生成してくれるのならもっとありがたいのですが。

■ブリタニカ、写真xAIx百科事典でつくる新しい学び「トルクレオ」(こどもとIT)
単体での使用はすぐ飽きそうなので、教科等横断的にコラボを促進する使い方ができるかどうかがポイントなのでしょう。

■高校生がマイクラを活用した地域活性化のプロジェクトに挑戦!(こどもとIT)
活用が広がっている様子です。

ジェンダー

■「県立高校の共学化問題」で揺れる埼玉…中室牧子教授「男女別学の選択肢を残すことも大切ではないか」 “メリデメ”を国内外の研究で考察(ABEMA TIMES)
「個人の価値観」で教育制度を語ると市場原理の話に行きつくので、公教育についてその観点を前面に打ち出すのは如何か。

学校間接続

■なぜ、親が大卒だと子も大卒に?京大生が教育格差を考えた…「3DS買ってもらえなかった」にみる階層再生産の子育て(JB Press)
■「どの高校に行くか」は、実は「生まれ」が決めている…“特殊すぎる”京大生「高校あるある」から教育格差を考えた(JB Press)
「親ガチャ」については、若者の多くは気がついているんじゃないかと思います。自分の階層と異なる人々の生活を具体的にイメージできるかどうかが勝負で。

学校

■高校生が知事を鋭く追及 タブレット端末代の自己負担「県の考えは」(朝日新聞DIGITAL)
形式的ではなく、実質的に意義ある取り組みとして長く続けてほしいですね。