暑すぎるのでどこにもでかけない。
【本日の歩数】5903歩■ひきこもり。
夏休み
■「夏休みの宿題は必要」東大生が断言。宿題でしか身につかない“ある能力”が人生を左右するワケ(日刊SPA!)
仮にそうだとしたら、宿題を出す際にそういう「目的」を提示するべきですが、実際にはそうなっていません。いわゆる「隠れたカリキュラム」です。
■子どもの格差…給食がない子どもたちの夏休み 体験や教育格差を解消するには?【風をよむ】サンデーモーニング(TBSテレビ)
昔は「体験」を積むのにお金もかかりませんでしたが、資本主義の進展によってあらゆる体験が「サービス化」されてお金が必要になってしまったことが根本的な問題ですよ。
■夏休みの自由研究テーマにいかが? 「税金のない世界」すごろく(毎日新聞)
■2024夏期自由研究応援プログラム 遊びながらSDGs を学ぼう!!(よみうりランド)
昔と比べたら至れり尽くせりなのですが。
ICT
■次の“改訂”は6年後 「子どもにAIを学ばせたい」に、日本の学校教育は追随できるのか(ITmediaNEWS)
危機感はひしひしと伝わってきますが、「カリキュラム論」に配慮していない典型的な記事です。
■生成AIで開発速度と発想力が大幅アップ〜Life is Tech ! の中高生向けハッカソン(こどもとIT)
おもしろそう。自分が子どもだったらぜひ参加したいイベント。学校の総合的な学習の時間に導入するにはちょっとハードルが高そうだけど、ゆくゆくはこれくらいできるようにしたい。
校則
■「校内スマホ禁止」は絶対か?動き始めた生徒たち 生徒主導の「校則見直し」西武文理の場合ー前編(東洋経済ONLINE)
■義務教育段階で制服を着ないのはアリなのか? 生徒主導の「校則見直し」西武文理の場合ー後編(東洋経済ONLINE)
校則改定に関するリアルな話の他、実は子どもの方が保守的だということも分かるおもしろい記事でした。
学校
■スクールロイヤーとは――法の視点で学校の問題解決支援(日テレNEWS)
法的な立場と教育的な立場が両立しない場面もあり得るので、丁寧なコミュニケーションが前提です。
教育全般(国内)
■「隠れヤングケアラー」を見逃すな 全生徒アンケから浮かんだ家庭の実態 薩摩川内市が始めた「誰も置き去りにしない」取り組み(南日本新聞)
「お手伝いは良いことだ」という価値観とバッティングしますからね。
■習い事は必ずさせるべきものではない……子供の可能性や選択肢を増やす“はじめての体験の観察”とは?(日テレNEWS)
なんにせよ大人の方の都合を優先すると変なことになりやすいでしょう。
教育全般(海外)
■モンペ対応に疲弊するの韓国の教育界…小中高勤続10年未満の若手教員、昨年576人が離職【独自】(朝鮮日報)
日本よりも深刻な印象。というか世界的な趨勢。つまりある国に固有の理由ではなく、全世界に共通する「資本主義」の問題だということです。