【教育学でポン!?】2024年7月6日

山種美術館「【特別展】犬派?猫派? ―俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで―」を観に行って、円山応挙のワンちゃんぬいぐるみを買ってきました
【本日の歩数】8859歩■渋谷の南の方をうろちょろ。

働き方改革

■公立校の教職員の提案 スマホで募る仕組み開始 長崎県教委の「求ム!改善」(長崎新聞)
教育委員会から来る書類と出す書類を十分の一に減らすとか、せめてWORDの使用を廃止して全部Googleドキュメントの巻物でオンライン入力にするとか。

ICT

■学力テスト、全面オンライン化へ 27年度から、文科省(共同通信)
紙の使用量が減って森林資源を保護し、冊子輸送コストも0になって二酸化炭素排出量が格段に減りますね。

学校

■「学び方は子どもが決めること」ボーク重子が工藤勇一・元横浜創英校長に聞く学校と家庭教育の本質(FNNプライムオンライン)
パーカーストとルソーのちゃんぽんのような話でした。

■子ども&保護者&教師もサポート!10足のわらじで奔走する”スクールカウンセラー”に密着 「気軽に相談を」教育の場で増す存在感 北海道札幌市(北海道ニュースUHB)
ハードワークぶりが具体的に分かる記事でした。

■運動部の学生「授業の理解度に自信なし」8割 競技と学業の両立支援も(AERA dot.)
まあ、教える側がまず工夫しないとダメな感じはしますね。

■部活終わりの高校生らを自宅付近まで送迎 上越市三和区独自の通学支援スタート(上越タウンジャーナル)
記事を読む限りでは便利そうですが、利用者が少ないのはなんでだろう?

■「危険を感じたらすぐ逃げて」 夏休みに向け沖縄県教委が通知 米兵暴行事件を受け(沖縄タイムス)
米兵に対しても通知をよろしく。

幼児教育

■保育園「落選狙い」を決断した女性 「ひきょう」と批判の声も保護者側には切実な事情、専門家はルール自体の問題を指摘 #令和の親(千葉日報)
制度と実態が噛み合っていない以上、どれだけルールを厳格化しようと、必ず次の抜け穴が発見されるでしょう。制度と実態を嚙み合わせるのが本筋です。

教育全般(国内)

■佐伯市の小学校で広がる「朝食堂」の輪 ボランティア団体が児童に無料で提供 「家庭とも学校とも違う居心地の良い場に」(大分合同新聞)
■夏休み中の食を支援 小・中学生対象に米配布 区民のニーズに対応 東京都品川区(日本農業新聞)
■東京 品川区 小中学生に米配付へ 夏休み期間中の食生活支援(NHK首都圏NEWS WEB)
「食」は教育学的にも極めて重要です。エラスムスもロックもルソーも一生懸命に考えています。

■”子持ち様”問題は海外にも存在する…パックン&エミンが指摘する「日本でここまで大問題化する根本理由」(PRESIDENT WOMAN)
メリトクラシーのエミンとコミュニタリアンのパックンとで、最後まで話が嚙み合わずに終わっている印象。