【教育学でポン!?】2024年6月25日

久しぶりにマンガ研究に関する話をたくさんしました。
【本日の歩数】9319歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■「目標なくなり悲しい」水泳など9競技が全国中学校体育大会「全中」から除外 生徒は落胆…部員減少の懸念も(サガテレビ)
まあ瞬間的な気持ちとしては理解しなくもないですが、落ち着いて考えてみると、ひょっとしたらないならないで誰も困らないかもしれません。

ICT

■学校の“見える化” 進める小学校「デジタルサイネージ」でお知らせや児童らの活動などアピール《長崎》(NiB長崎国際テレビ)
学校こそ最先端のテクノロジーをどんどん取り入れていくべきでしょう。

■「一律から個別の学習へ」ICTを活用『子どもの得意な方法で学ぶ』学校現場を取材(くまもと県民テレビ)
VAKタイプ理論を使ったアプリでしょうかね。

校則

■「改革」で知られた中学校は今…服装ルール強化、ダンス部でヒップホップ縮小「中体連の大会目指す」(東京新聞)
真相は藪の中ではありますが、奈良教育大付属小学校の事例と合わせて考えるのがいいのでしょう。

不登校

■「学校に行きたくない君へ」不登校生による動画コンテスト今年も開催 来月1日から募集開始 タレント・中川翔子さんらが審査(TBSテレビ)
社会と繋がる機会として重要だと思います。

■「学校には行きたくなくなった」 当事者らと作った曲、共感相次ぐ(毎日新聞)
MVは2年前にリリースされていました。素敵な雰囲気です。
▼TOKI – 学校には行きたくなくなった(Official Video)

■「不登校お話会」開催!地域の人と人をつなぎ居場所づくりに【八千代市】(チイコミ!)
草の根のネットワークはとても大切です。

学校間接続

■中受の志望校に変化 「偏差値至上主義」終焉→「グローバル&STEAM教育重視」の時代へ(ABEMA TIMES)
いずれにせよ公教育のシステムが溶け始めています。

■入試の内申書で「欠席日数」の欄を廃止 学校を休んではいけない”精神的重圧”軽くできるか 岐阜県の公立高校(CBCnews)
■不登校の生徒が不利にならないよう…2025年度の高校入試の内申書から「欠席日数」の記載欄廃止へ 岐阜県教委(東海テレビ)
なかなかの決断ですね。

学校

■通信制高 最多2万5000人超 コロナ禍で増加 茨城県連絡協11校(茨城新聞クロスアイ)
既存の学校の概念そのものがこういうところから溶けていく可能性を秘めています。

■“63歳の中学1年生”に密着 夜間中学で仲間と学ぶ喜び感じて 辛い中学経験乗り越え決意 (鳥取市)(TSKさんいん中央テレビ)
こういう記事を読むと、教育機会確保法の意義がよく分かります。

高等教育

■東京女子医大、子女枠入試の推薦面接で寄付打診…同窓会理事から(讀賣新聞オンライン)
吉岡弥生もお金がなくて苦労しましたが。草葉の陰でどう思っていることか。

■「26.7%の学生ほとんど朝食を食べていない」 大学で”100円朝勝食堂”(RKB毎日放送)
金がないせいか時間がないせいか知りませんが、朝ご飯は食べた方が元気になりますね。

幼児教育

■園長、校長ら連携で初研修 三重・大台町 学校になじめない「小1問題」対策(夕刊三重電子版)
うーん、幼児教育を小学校に近づけるのは望ましいあり方とは思えません。小学校1年生のほうを幼稚園に近づけた方が効果が高いでしょう。

教育全般(国内)

■外遊びが減少。多世代が「遊び」でつながる地域のコミュニティ拠点としての「冒険遊び場」が必要な理由とは?(日本財団ジャーナル)
まったくです。フレーベルもそう言っています。

■性犯罪歴を確認する「日本版DBS」、大手塾32社が参加前向き…50社に読売新聞がアンケート(讀賣新聞オンライン)
自由競争の民間教育産業だから意識せざるを得ないというところでしょう。