【教育学でポン!?】2024年6月20日

長い会議に参加なのです。
【本日の歩数】12991歩■非常勤講師。

働き方改革

■中学の部活改革へ、スポーツ庁が重点地域に7県を指定…民間資金の活用・オンライン指導など支援(讀賣新聞オンライン)
■日本中体連が全中大会の9競技を取りやめへ「少子化への対応や教員の負担軽減」(とちぎテレビ)
ゆっくりとですが、不可逆的な変化になりつつある印象です。

■「抜本的対策につながらず」緊急声明 中教審の取りまとめに教職員組合〈宮城〉(仙台放送)
■「定額働かせ放題やめて」教職員組合が訴え 「過労死寸前で働いて病気になっても代役が見つからない深刻な状況」中教審の提言に抗議活動(長野放送)
ですよね。

ICT

■忙しい教職員をサポートするソリューションにも熱い展示が見られた「NEW EDUCATION EXPO 2024」レポート(ITmedia PC USER_)
なるほど、確実に進化しているという印象です。

校則

■前髪どうする?スマホは?高校生が主体で“校則見直し”「ルールメイキング」で広がる対話の文化(南海放送)
取り組み自体は進めていけばいいのですが、原理的に突き詰めれば「どうしてそのルールに従う必要があるか」という根拠が最後に重要な問題になるでしょう。

学校

■【特集|給食無償化の是非】食材高騰・費用の負担増…対応割れる県内自治体 アンケートで見えた本音【新潟】(ux新潟テレビ21)
というか憲法第26条で「義務教育費は無償」となっているのに、学校教育法第5条で無償の範囲が「授業料」に限られているのが根本的な問題だと認識したいところですよ。

■「子どもたちの大きい成長につながる」1年生から9年生がいる義務教育学校 過疎地で開校 地元住民も「先生」に=静岡・川根本町【現場から、】(@S)
過疎化が進む地域で義務教育学校の設置が進んでいる印象です。

教育全般(国内)

■「子どもという商品の価値を高めて輩出するのが学校」県教育委員の発言を共産県議が批判、知事は議員の批判を「大変不適切」と逆批判(讀賣新聞オンライン)
教育学的に言えば、知事の見識と態度には極めて重大な問題があります。教職課程の授業で答案にそう書いたら必ず落第します。謙虚に勉強していただきたい。

■「貧しい日本」を生きる子どもに大人ができること 大人世代と同じ教育で幸せになれるのかという大きな疑問(東洋経済ONLINE)
現状の教育の問題と解決の方向が極めてコンパクトにまとまっていました。

教育全般(海外)

■公立校の全教室に「モーゼの十戒」義務化、米南部州で法案成立(Reuters)
あらゆる観点から見て、愚かな判断をしました。