【教育学でポン!?】2024年6月4日

久しぶりの若手研究者との勉強会で、いろいろアイデアが湧いてきてありがたいのでした。
【本日の歩数】7439歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■「現場の教師にとっては『給料を上げるから文句を言わずに働け』ということ」文部科学省の諮問機関・中教審の案に青森県教組が意見「教育現場の破壊につながる」(ATV青森テレビ)
そうなりますよね。

ジェンダー

■男子校ついにゼロの県も 加速する中学高校の共学化 少子化や価値観の変化が影響か(RKB毎日放送)
在校生に話を聞くことがいかに無意味かが分かるという点では貴重な記事でしょうかね。

■男女とも「さん付け」統一広がる 県内の小学校 教職員が児童呼ぶ際に 多様性や平等性などに配慮(熊本日日新聞)
記事の最後に苫野先生のコメントがありました。さすがに教育学的にまっとうです。

不登校

■魚津市に4月開校したフリースクール…『子どもたちのやりたい』を尊重するカリキュラム(富山テレビ)
まずこうやって居場所を確保することが大切です。

学校

■学区制の是非について意見交わす 県庁で有識者会議【徳島】(JRT四国放送)
「偏差値」による輪切りという仕組みが残る限り、学区制をどういじっても歪みが出るに決まっています。

■プール授業開始前に 小学校の新人教員が水泳指導の研修 民間のプロからノウハウ学ぶ 広島市(tssテレビ新広島)
速く泳ぐことを目指す専門教育ではなく、命を守るという「普通教育」としての扱いだということをしっかり認識して進めてほしいです。

■学校健診で上半身裸に…担当医特定が物議 日本医師会苦言「一番困るのは子どもたち自身」(ENCOUNT)
保護者・学校・医者の3者でどうも利害が一致していない様子なので、こういう機会に改めて「どうして学校で健診をするのか」を原理的に問い直すのがいいでしょう。

■かつての『勤勉』の象徴…閉校で「二宮金次郎像」を市が売却へ 歩きスマホ助長…といった意見もありその数は減少(MBS毎日放送)
改めて考えてみれば、「像」にするという発想そのものがどこからどう出てきているのか不思議な事案。

■定員の3倍!福井の日本語学校に入学希望者殺到 進学先や外国人の雇用環境に課題も(福井テレビ)
複雑化・複合化する課題の接合点(ハブ)に位置するのが日本語学校で、今後も大きな期待がかけられます。

■部員50人の人気部活動! 青稜中学・高等学校の“SDGs部”に密着!(日テレNEWS)
若い人ほど環境に対する意識が高いですよ。

幼児教育

■勘違い多し!加配保育士とは?お金が補助されるだけで即保育士配置という意味ではない 現役保育士が解説(Yahoo!JAPANニュース)
けっこうナマナマしい話でした。

教育全般(国内)

■子ども子育て支援法、参院委員会で可決 5日にも成立へ(朝日新聞DIGITAL)
国民の負担増なら負担増でいいんですよ。政治家の私腹を肥やすようなイミフなことに使われるから反対するのであって、有意義なことに使われるのであれば喜んで金出しますよ。わかってんのかなあ。