遠山記念館で「子の日図屏風と宮廷文化」を観てきました。たいへん素敵な建物とお庭でした。
【本日の歩数】12389歩■遠山記念館を徘徊。
働き方改革
■教職離れ、女子学生に顕著 学年進むと男女差拡大、女性の教採受験者数も大幅減【独自調査速報】(Yahoo!JAPANニュース)
なるほど、これは盲点の重要データでした。女子大の教職課程責任者としては見逃せないエビデンスです。パワハラ的環境が背景にあるかもですよ。
■中体連もGOサイン! 自治体の枠超え地域剣道クラブ誕生 「やっと団体戦に出られる」 部活動の地域移行にらみ県内初ケース 宮之城中など3校(南日本新聞)
部活動の地域移行は、ひょっとしたら武道に関してはwin-winになりやすいかもしれませんが、経緯を見守りましょう。
■悩む教員をオンラインでサポート 実現へ東大大学院と京都府福知山市、伊根町が連携協定(両丹日日新聞)
成果に期待しましょう。
校則
■校長が制服着てみたら…「重い、必要か?」 服装自由化した学校(毎日新聞)
校長のリーダーシップをきっかけに、学校運営協議会が機能したケースでした。これでいいでしょう。
学校間接続
■「いったい、どのような入試が望ましいのか」中学受験、議論を呼ぶ問題の難化スパイラル #こどもをまもる(Yahoo!ニュースオリジナル特集)
論点は多岐に渡りますが、教育学的な観点から総じて言えば、現状は歪んでおります。
■「東大受かった子」にかかる“教育投資の平均値” 香川から大阪まで塾に通い合格した学生も(東洋経済ONLINE)
途中まではナルホドと思いながら読みましたが、結論でいきなり論理の飛躍がありました。
学校
■二十四の瞳の舞台「岬の分教場」で学ぶ教員の心構え…小豆島でこの春赴任の新人教員研修会【香川】(OHK岡山放送)
■「二十四の瞳」ロケ地で新任教員の研修会 香川(KSB瀬戸内海放送)
研修の環境としては抜群ですね。
高等教育
■「国立大の学費を年間100万円上げる」提言に違和感の声、続々「裕福でなくてもいけるのが国公立じゃないの?」「奨学金返済がどれだけ大変か」高等教育の門戸はどうなる?(集英社オンライン)
そう思うのは自然でしょう。
幼児教育
■「こども誰でも通園制度」大阪府内でも施行へ 大阪市では7月から(朝日新聞DIGITAL)
質の向上もよろしくお願いします。
教育全般(国内)
■子どもの数43年連続減少1401万人―総務省推計 : 65歳以上人口の4割以下(nippon.com)
■696年後の日本は子ども1人?…推計の東北大教授「少子化で絶滅する最初の国になるかもしれない」(讀賣新聞オンライン)
増える要素が見当たらないんですよね。
■こどもと接する仕事で性犯罪歴の証明求める「日本版DBS」 教育現場の現状は?<宮城県>(ミヤテレ)
様々な課題はありますが、子どものための環境整備の優先順位を上げて判断するので間違いないでしょう。
■「満腹なら悪いことしない」 子供300人を満たした“ばっちゃん”(毎日新聞)
■発達ゆっくりな子が成功体験を重ねる一助に…支援カフェが和太鼓グループ結成、生き生き演奏「いつか発表の場を」 志布志(南日本新聞)
各地でコミュニティの底を支える良心的な取り組みが行われていますが、それ以上のスピードで資本主義によるコミュニティ崩壊が進みます。