【教育学でポン!?】2024年4月25日

朝と夜に非常勤で、そこそこ大変な木曜日。
【本日の歩数】15467歩■非常勤講師。

働き方改革

■教職のやりがい発信するよりも「不安解消」が先決、誠実さと行動力が必要 学生や社会人の本音「4つの抵抗」なくすには(education×ICT)
ですよね。

■アドビ、「小中学校のFAXと校務のデジタル化に関する調査」の結果を発表(Adobe)
今後もFAXを使いたい人が何を考えているかは、この記事ではよく分かりませんでした。

ICT

■情報Ⅰに対する不安トップ、「生徒の理解度が共通テストのレベルに達しているかわからない」(こどもとIT)
明確な基準が曖昧なので、現場が不安に思うのも当然でしょう。

■NTTスマートコネクト、不登校児童生徒向け「3D教育メタバース」導入。新たな学びの場を提供(こどもとIT)
もはや当たり前のテクノロジーとして普及しつつあります。

■新潟市がiPadを使った「教育DX」成功できた理由 iPad導入で空いた時間を授業準備に充てられる(東洋経済ONLINE)
組織トップの理解力と行動力が高いとうまくいくという事例ということでしょうか。

■AI搭載のバーチャルアシスタントが大学でデモ授業 問題作成も(テレ朝news)
記事だけでは具体的なところはわかりませんが、一般論で言えば、これくらいは特別な用意をしなくてももうどこでもできるでしょう。

学校

■「盛りすぎ!」内閣府“給食写真”と現実に大きな落差 母親「量を増やしてほしい」…専門家は“地域差”を指摘(イット!)
確かに地域差もあるのでしょうが、全般的に現実が貧相になっていることは間違いないところで。

教育全般(国内)

■9年間20,000組親子の追跡調査を発表、高3で「勉強好き」な子供はチャレンジ経験が多い ベネッセ教育総合研究所(こどもとIT)
間違った解釈じゃないでしょうか。確かに「相関関係」は見られますが、それはただちに「因果関係」を意味しません。チャレンジ経験が多いから勉強が好きなのではなく、勉強ができて自己肯定感が高いから安心してチャレンジできる、とも解釈できます。

■「体験格差」大人になったらどんな影響がある? 全国調査が明らかにした“ヤバい実態”(Real Sound)
かねてから「文化資本」という概念で知られていた問題ですが、具体的な課題として認識され始めたのはコロナ以降という印象です。

■創造的な表現活動ができる「居場所」が子供に必要。みんなのコードが提言を発表(こどもとIT)
かつてはこういう取り組みを意図的に計画するまでもなく、砂場ひとつやクレヨン1セットやボール一つで子どもたちは無限のクリエイトをしていたわけですが。