【教育学でポン!?】2022年10月5日

対外的な仕事をした一日。
【本日の歩数】8165歩■自宅と学校を往復。

不登校

■「不登校特例校」へ移行を計画 廃校を活用フリースクール開校 仙台(tbc東北放送)
■居場所を求める子どもたちに新しい学びの選択肢を 閉校した小学校を活用したフリースクール(khb5)
廃校→フリースクール→不登校特例校という展開で、実現したら全国的にも好事例になりそう。

■瞬間記憶能力のある天才「ギフテッドでない方が幸せだった」 特有の生きづらさとは?(キャリコネニュース)
こういう才能を活かしきれない学校という制度は、賞味期限切れを迎えつつあるのかもしれません。

学校

■“維新”の「教育改革」で廃校になる府立高校 高校でやり直したい生徒の“最後のとりで”消滅【大阪発】(FNNプライムオンライン)
原理的には、「競争の原理」を教育に持ち込んでうまく行くか、という問題です。

■「体育座り」やめました、集中力落ち腰痛原因の声も…専門家「他の座り方検討すべきだ」(讀賣新聞オンライン)
長い日本の歴史を振り返っても、こんな座り方が始まったのはつい最近。工場労働の拡大と軌を一にしているのでしょう。

■19年ぶり大分市に小学校新設へ 2024年春開校「大在東小学校」(OBSオンライン)
かっこいい校舎。

■「誰も取り残さない」岡山市が公立夜間中学の在り方検討会 授業は平日に1日あたり4限で修業年限は3年【岡山】(RSK山陽放送)
教育機会確保法を受けて、全国に夜間中学が続々とできつつあります。

■佐賀市の小中学校が給食費値上げへ 1食あたり25円から30円【佐賀県】(SAGA TV)
こういうところにこそ税金を投入する意味があると思います。

■近ツーの“PTA代行サービス”が好調 背景に「できれば引き受けたくない」親の究極の選択(日刊ゲンダイDIGITAL)
金で解決できることを金で解決することで、サービスを商品化する市場だけが加速し、共同体のほうはますます解体していくという。

教育全般(国内)

■教育機関への公的支出割合、日本はワースト2位…OECDが発表(讀賣新聞オンライン)
日本の教育がガラパゴスだということがよく分かるデータです。

教育全般(海外)

■アメリカで「教育戦争」?「大卒でなくてもよし」 深刻な教員不足で教員に学位を求めぬ法案が次々と可決(COURRiER JAPON)
まあ日本の保守も似たような考え方を露骨に表明していたような。