【教育学でポン!?】2022年9月19日

家を出た時には晴れていたので美術館に行こうと電車に乗ったところ、渋谷に着いた時には稀に見る超土砂降り。素直に帰って仕事。
【本日の歩数】7388歩■渋谷まで行ったけど、駅から出ず帰る。

働き方改革

■「教員として働きたくない」が約6割、ペーパーティーチャーの実態と本音 教員不足の解消へ、研修に力入れる自治体も(education×ICT)
機会があれば教員として働きたいペーパーティチャーが42.4%いたというのは、たいへん心強いことです。こういう人たちの背中を押せるかどうかが、教育委員会の腕の見せ所なんでしょうが。

■戸田市・美女木小「対話を軸」に組織改革、全員が自分事となる校内研修に転換 研究授業中心の研修を見直して起きたこと(education×ICT)
先生が楽しく学んでいれば、子どもたちも楽しく学べるようになると思います。

学校間接続

■「小4娘が塾についていけないと泣く」 悩む母に中学受験のプロがアドバイスする次の一手とは? 矢萩&きょうこの「偏差値にとらわれない」中学受験相談室(AERA dot.)
アドバイス自体はまっとうな印象。まあ中学受験そのものは歪んでいるんで、避けられるなら避けた方がいいでしょうが。

学校

■全国学力テストから見えた「子どもの学力」2大弱点、説明力と批判的思考力 国語、算数・数学、理科に共通する大きな課題(education×ICT)
20年前のPISAショックの時代から弱点は変わっていません。

■生徒がヤングケアラー「気付いた」 中学6割、小学校4割 教員調査(毎日新聞)
教員は、児童虐待に気がつくことも多いのです。だから児童虐待をしている保護者は、子どもを学校にやりたがらない傾向があります。

■「時間内での給食がつらい」「背の順で並ぶのが嫌」「塾の方が面白い」…子どもたちに聞いた「小学校に行きたくない」理由(まいどなニュース)
ですよね。

■音読の宿題って意味ある?毎日聞かされる親もつらい…でも効果あり!国語指導の専門家に聞きました(まいどなニュース)
個体発生が系統発生を繰り返すという観点から言えば、無文字が古代的で、音読が中世的で、黙読が近代的なので、小学校低学年は人類の中世段階を通過中という感じではあります。

教育全般(国内)

■子どもが自ら学び出す「探究サイクル」をうまく回す「ナビゲータ」になるコツ 教師や親が知るべき「好奇心」が爆発する仕組み(education×ICT)
特にこれから、自分が本来もっている力を存分に発揮できるかどうかが勝負の鍵になってくるので、こういう観点がますます大事になりそうです。

教育全般(海外)

■【北欧の教育最前線】 レゴ社と市が協働する子ども中心の街づくり(教育新聞)
まさに夢のある話だなあ。

■大学授業料が上がり続ける米国、授業料が最も高い州と大学は(Forbes JAPAN)
高すぎ。これでは国民の分断も起きよう。