【教育学でポン!?】2022年9月17日

土曜日でしたが一限から授業。久しぶりの対面で、非常に疲れました。100分は長いよ。
【本日の歩数】6737歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■公立中休日部活動で指導者支援へ 三井住友火災保険が新認証制度(共同通信)
部活動に怪我などのアクシデントはつきもので、保険システムの充実は、部活動の地域移行の必要条件になります。

ICT

■デジタル教科書が急拡大 292自治体が全校で導入(共同通信)
デジタルと言ってもまだ単に「マルチメディア」に過ぎず、あるいはマルチメディアにすらなっていない段階に過ぎず、デジタル本来の強みである「多元的な双方向性」を実装してからが真の勝負でしょう。

不登校

■小児神経専門医が警鐘、問題生む「不登校=起立性調節障害」という誤解 加藤善一郎「背景に中学校の『かくれ校則』も」(education×ICT)
かつて教育学も医学的な見地を重視していた時期がありますが、カント以降は肉体軽視の傾向にありました。医学的な知見を土台にすると、うまくいくことがたくさんあるかもしれません。

校則

■ブラック校則改善へ議連 超党派の地方議員が設立(時事通信)
政治家が絡んでくることで、さらに話がややこしくなるケースもあります。まあこの機会に教育学の原理を勉強していただければと。

学校間接続

■「学歴社会こそが格差の原因」で親ガチャ議論…AO入試時代の経験主義で子どもたちがかけられた「社会貢献せよ」の呪い(All About)
軽快な文章ですが、変に分かった風の文章よりよっぽど教育学的な本質に触れていたと思います。

学校

■練馬区の小学校12校、教員延べ約100名参加、「脱校内」研修の気になる中身 石神井台小をハブに教員同士が学ぶ場を創出(education×ICT)
とても素敵な取り組みです。研修とは強制的にいやいや受けるものではなく、教員が元気になるために行ないたいものです。

■小学校の授業参観は…もはや「保護者観察日」状態!?「手を挙げるタイミングを子どもに指示」「運動会みたいにビデオ録画」(まいどなニュース)
まあ、授業参観日なんて廃止して、いつでも好きな時に保護者が学校の中に入って子どもの様子を見られるようにようにすればよいでしょう。

■コンセプトは「森の中の学校」 区立池袋第一小学校の見学会(TOKYO MX)
うちのけっこう近くだ。外観だけでも見に行くかな。

教育全般(国内)

■テコでも動かない息子が…「好き」活かした〝子鉄育児〟の学びが深い 「うまくいかない」つらさ緩むアイデア(with news)
微笑ましい。こういうアイデアを出せる余裕がまず大切なのかもしれません。

教育全般(海外)

■アングル:深刻な米国の教員不足、退役軍人を教壇に立たせる州も(REUTERS)
何年も前から教師によるデモも目立っていたように思います。