【教育学でポン!?】2022年6月29日

誰と会っても「暑い」という話しかしません。
【本日の歩数】9861歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■「休むのが逆に違和感あるくらい」朝から晩まで多忙な教員の1日…一方で府を訴えた教員は完全勝訴「自主性の一言で片付けていいものなのか」(MBSNEWS)
働き方改革を進めようとする教員の足を引っ張っているのが同僚教員だったりするのが、なかなか厄介。

■学校で「いい先生」が正規職員になれない理不尽、現場の評価と一致しない採用試験の評価(東洋経済ONLINE)
非常勤の制度と運用は、いろいろ歪んでいます。

ICT

■連盟設立へ、「中高デジタル活動」と「情報科授業」の支援で人材育成図る 鹿野利春氏「経産省検討会提言の実現を目指す」(education×ICT)
ICTをテコに経産省が学校教育の中に急速に入りこんできています。

■つくば市立谷田部中「デジタル教科書活用のメリット」公立でこそ期待の理由 適切なアプリとの組み合わせで効果アップ(education×ICT)
音声が出力できるマルチメディアのデジタル教科書は、特に英語には相性が良さそうです。が、単なるマルチメディアで終わっては勿体ないところで、いかに外部のコンテンツに有機的に結びつけられるかどうかが本当の勝負だと思います。

■学習用ICTプラットフォームの「Lentrance」、利用学校数が24,000校を突破(こどもとIT)
タブレット一人一台配備ではICTの威力はよく分かりませんが、学習支援ツールを導入するとありがたさがよく分かると思います。

■学習ポータルサイトを作成 四日市市、7月から運用開始 三重(伊勢新聞)
子どもが受け身で利用するための単なる教材倉庫ではなく、子どもの方から情報発信ができるようなポータルなら理想的ですが。

校則

■学校側だけの問題じゃない!「行きすぎた校則」は社会が生み出したもの?(COSMOPOLITAN)
そういうことですね。表面的におもしろおかしく校則をあげつらうのではなく、一歩踏み込んだ記事です。

学校

■“高校再編”で校舎は?校名は? 「少子化わかってはいるが…」関係者の複雑な思い【長野発】(長野放送)
分かってはいるが分かるわけにはいかない話というものがあります。

■“学校給食”値上げも「すでにオーバー」…物価高で献立に苦心する現場【新潟発】(NST新潟総合テレビ)
物価が高いのも問題ですが、それ以上に給与水準が上がらないのが大問題です。

教育全般(国内)

■「灘→MIT、東大コンビ」が起業…彼らが考える日本の教育の問題点とこれから(現代ビジネス)
大事なポイントに触れている記事です。