【教育学でポン!?】2022年6月10日

雨の用意をしてでかけたら、けっこう暑かった。
【本日の歩数】5122歩■自宅と学校を往復。

働き方改革

■教育にカネを払わないのに、日本の学力が健闘しているのは「教師が薄給長時間労働で頑張ってるから」(文春オンライン)
いつも通り結局何が言いたいのか分からないまま終わっていくスタイルの文章ですが、一通りの目配りは効いているのもいつも通りです。

ICT

■「もっと早く勉強しておけばよかった」をこの世からなくす。コクヨのノート電子化アプリ「Carry Campus」開発秘話(BUSINESS INSIDER)
正しいテクノロジーの使い方でした。

■VR活用の教材も…進む“教育のデジタル化” 現場注目の「最新教材」の展示会が開催(MBS NEWS)
微妙。単にマルチメディアの一種で終わるなら、これまでの延長線上にあるだけです。ICTで重要なのは、子どもに向けて効率的にインプットするためのメディアではなく、子どもからアウトプットできるインターフェイスのあり方です。

学校間接続

■受験生のスマホ、試験前机上に 巡視も強化 入試センターが対策公表(時事通信)
試験官の手間が増えました。

■「時間を生徒に返す」が教育界のトレンド! その意味とは?(AERA dot.)
学生にもPDCAサイクルを導入して新しいタイプの管理を始めたのでしょうか。

学校

■学費は年間1000万円!インターナショナルスクールが“地方”で開校ラッシュの謎(週刊女性PRIME)
いわゆるヘルマン・リーツの田園教育舎の系譜に当たるのかどうか。「一条校」ではないことにも触れられています。

■学校給食にも値上げの波「保護者にはこれ以上負担を求めたくない」青森県つがる市と南部町の対応(ATV)
公費出動を真剣に考えるべき事態です。

■高校の適正配置を検討 今後の生徒数減少に対応 秋田(AKT秋田テレビ)
隣の青森はかなり紛糾気味ですが、秋田はどうなるか。

■地域貢献へ、旧小学校にドローンスクール 2日間で座学や実技、宿泊もOK(神戸新聞NEXT)
広い校庭があるからこその活用法でした。

教育全般(国内)

■「子どもの権利擁護進めて」 家庭庁創設へ向け支援団体(共同通信)
「こども基本法」の成立は大きな一歩ですが、まだ先は長いです。

■大分県教委汚職事件から14年 岡本教育長「改革に取り組み歩みを止めないことが重要」(OBSNEWS)
ありそうで実際にあったという、嫌な事件でした。