【教育学でポン!?】2022年5月5日

永青文庫の春季特別展「戦国最強の家老―細川家を支えた重臣松井家とその至宝―」を観てきました。宮本武蔵の書と画など、宝物をたくさん見られて眼福でした。松井家が城を構えていた熊本県八代に訪れた時の記事を書けてないなあ……
【本日の歩数】10032歩■永青文庫が隣接する細川庭園を散策。

働き方改革

■教員不足をうむ給特法~子どものためにも改正を!(嶋崎量)
問題の在処が明確に判明しているにも関わらず問題が解決しないのは、絶対に問題を解決なんかしてやるものかと固く誓っている人たちがいるからです。財務省とか。

不登校

■新学期から1ヵ月…「環境になじめていない」子どもが発する〈SOSサイン〉(幻冬舎GOLD ONLINE)
大人も環境に馴染めずSOSサインを発しますが、言語化できるかどうかが子どもと違うところです。

学校

■今年の春もPTAの旧態依然ぶりに保護者が嘆き…学校単位だけでなく、上部団体「日P」の見直しも必要?(ABEMA TIMES)
「公共性」という観点を活かして再編する道はないものか。

■PTA改革で注目の元校長「保護者なしに働き方改革は実現しない」と語る訳 本多聞中&桃山台中の元校長・福本靖の視点(education×ICT)
保護者が「教育サービスを享受する消費者」ではなく、学校の運営に関われるようになれば、PTAが機能するという実例でした。これが「公共性」というもの。

教育全般(国内)

■【解説】こどもの日に知っておきたい子どもの権利 #こども基本法 できるとどうなる?(末冨芳)
丁寧で分かりやすい記事です。

■こども家庭庁発足へ、子どもを守る「こども基本法」がない日本の大問題 末冨芳「子ども政策に横串刺す法律が必要」な訳(education×ICT)
■苦しむ子どもを救う「公的第三者機関」の設置が日本で遅れている理由 川西市「子どもの人権オンブズパーソン」に聞く(education×ICT)
上の記事とセットで読むと問題の焦点が具体的に分かりやすいかもしれません。

■こどもの数が41年連続減 AIで対策も「こども家庭庁」の打つ手は(FNNプライムオンライン)
子育て世代を痛めつけておいて、少子化が解決するわけがないという。

■教育委員会とは?困ったとき相談していい組織?概要としくみついて解説(education×ICT)
教育制度や教育行政の教科書に書いてあるような内容でした。