【教育学でポン!?】2022年4月16日

板橋区立美術館で開催中の「建部凌岱展 その生涯、酔たるか醒たるか」を見てきました。輪郭線を使わずに筆一本の線だけで立体感を出してしまう魚の絵が超絶巧くて唸ります。
【本日の歩数】8801歩■板橋区立美術館へ。

働き方改革

■運動部だけじゃない、文化部もブラック化「本末転倒」な部活動の実態 文化とは、教員とは…忘れ去られるその「本分」(education×ICT)
ですよね。

校則

■下着の色指定、”黒髪”統一…「ブラック校則」ようやく都立高で全廃、なぜ時間かかった?(大人んサー)
学校には人権の原則が適用されない特別権力関係が働くという営造物理論の亡霊のせいかと思っています。

ジェンダー

■「生徒の3分の2が理系」という女子校が崩す、親世代の“思い込み” 男子ばかりの理系、背景にあるジェンダーバイアス(47NEWS)
個人の持つ可能性が、性別など本人の意志では変えられない生得的な偶然で潰されるのは、本人にとっても社会全体にとっても不幸なことです。

学校

■全国唯一の刑務所内中学校で入学式、選ばれた4人「苦手から逃げない」「人として成長したい」(讀賣新聞オンライン)
負のスパイラルから抜け出す力がつけば。

■伊達に建設予定の認定こども園、運営事業者が辞退申し出(福島民友新聞)
民設民営ならではの悩ましい問題が続きます。

教育全般(国内)

■「正解のない時代の子育て」、親にしかできない役割とは?(時事通信)
一般的にそうではあるのですが、教育学的には「ナナメの関係」も大切と言いたいところ。

■【「世界一受けたい授業」出演が話題】カリスマ保育士てぃ先生が断言!子どもに伝わる「叱る場所」とは?(DIAMOND online)
いろいろなワザがあります。

教育全般(海外)

■米国大学では発言しないと「出席」にならない ハーバードで廣津留すみれが驚いた授業スタイル バイオリニスト・廣津留すみれの「アタマ」の中(AERA dot.)
「評価」というものは本来は「学生にどういう力をつけるか」から計算して設定するべきもので、「発言しなくても出席になる」ということは、そういう力をつけようと考えているということです。