【教育学でポン!?】2022年3月23日

実習の関係で一足早く明日授業がひとつ予定されていますが、全部録画で事前に収録が終わっているのでした。無事に配信されれば完了。
【本日の歩数】5653歩■自宅と学校を往復。

ICT

■公立高校入試の「ウェブ出願」導入へ 岐阜県教委が検討、教職員の負担軽減に(岐阜新聞Web)
活用できる技術はどんどん採り入れるとして、最初にやらなければいけないのは、教師の仕事の量そのものを減らすことなんですけどね。

COVID-19

■文科省、全国の大学に対面授業求める…「人的な交流も重要な要素」(讀賣新聞オンライン)
一教員としてできることはもちろんやります。

学校

■「給食に出てくるスパゲティー、全校生徒分つなげたら何メートルになる?」フェルミ推定で子どもを算数好きに(AERA dot.)
学校で学んだ知識を日常生活に具体的に落とし込んでいくことは、算数に限らず意義のある取り組みです。

■いじめ・不登校に迅速対応「学校教育生徒指導班」設置 鹿児島県教職員 2675人異動 女性管理職 最高14.3%(南日本新聞)
他県と比較すると、鹿児島県の女性管理職比率は低いような印象です。女子の大学進学率の低さは関係しているでしょうか。

■非正規の教員に賃金未払い 東海大浦安高校に労基署勧告(チバテレ+)
労組がしっかり本来の仕事をしています。

■4つの中学校が統合 75年の歴史持つ学び舎に別れ「あたたかい学校だった」 静岡・下田市(テレビ静岡)
おつかれさまでした。

教育全般(国内)

■「子どもの権利条例」富士市が制定 SOS出せる相談窓口設置へ 静岡県内で初(テレビ静岡)
全国的には様々な先進事例があります。静岡県内の他の自治体にも続いてほしいものです。

■「子どもたちから単純に“なんで戦争しているの?”“どっちが悪いの?”とか、そういう質問を伝えてくる。これから子どもたちが何十年生きていく中で同じことは絶対に繰り返してほしくない」ドイツに住むサッカーチーム監督のメッセージ(ytv news)
もちろん戦争の背景は複雑ではありますが、「自分の主張を力を使って押し通す」のがミットモナイということはしっかり伝えたいです。

■河村市長、机を手でたたき「とんでもないぞ!」…教育長人事案に市議会不同意(讀賣新聞オンライン)
教育の中立性確保を考えると、派閥の論理が前面に出ているこの人事案は極めて危険なものです。教育長とは、党利党略で回していい手軽なポストではありませんので、多数が認めるような教育に詳しい人材を宛てるべきです。名古屋市の教育はGIGAスクール構想絡みでもやらかしたことが記憶に新しいのですが、異常事態となりました。2015年の地教行法改正によって教育委員会制度が大きく変わった後、各地で教育長絡みの混乱が起こりつつありますが、名古屋市がやらかした今回の人事は教科書に載るレベルの事案になる可能性もあります。

■全員「0点」評価は恣意的、福井 教員再任用巡り賠償命令(共同通信)
なんかもうちょっと、バレたときに言い訳できる程度に知恵が回らなかったのか。

教育全般(海外)

■ポーランドの学校 避難の子どもを受け入れ(ytv news)
実はポーランドとウクライナの間には歴史的にいろいろな軋轢がありますが、今は未来志向で結びついています。ロシアにもできないことはないはずなのに。

■タリバン、女子教育再開も即日停止 アフガン(AFP BB News)
アフガニスタンも前途多難。