【教育学でポン!?】2022年1月29日

閉会が迫っている美術展に行きたかったけれども、第六波の勢いを踏まえて、引き籠り。
【本日の歩数】1302歩■自宅に引きこもり。

学校

■これでは「日大問題」はどこの大学でも起きる…文科省が改革から後退のワケ さすがに改革派が反旗あげる(現代ビジネス)
ガバナンスそのものの問題というより、経営の論理と教育の論理が噛み合っていないと理解するところじゃないでしょうか。経営の論理が強まれば強まるほど教育がダメになっていく、という疑いを現場は抱いています。

学校間接続

■ミスターICT、都立青山校長が説く未来のひらき方 「高きを望め」(朝日新聞DIGITAL)
校長先生の理念に筋が通っていると、いい学校になりやすいです。

■話題の「ゆる受験」が中受熱の高くない地方でもほぼ無理なワケ(LIMO)
ゆる受験どころか、受験そのものをやめればいいだけです。無理して中学受験しても、教育産業が喜ぶだけです。

教育全般(国内)

■鎌倉市の37歳教育長 人生を決めた岡山白陵の寮生活(NIKKEI STYLE)
2015年の教育委員会改革以降、全国的に個性的な教育長が目立ちつつある印象です。いい仕事、期待しています。

■苦手な「読書感想文」の克服法! 大切なのは“協力者”の存在(with online)
効果のあるやり方だと思います。というのは、大村はまも似たような手法で文章力を鍛える成果を挙げているからです。

教育全般(海外)

■エリート校ENAに代わる新たな国立公務員養成校 フランスで開校(毎日新聞)
日本でいうと東大法学部を解体・再編成するようなすごい話ですが、さて狙い通りに展開するでしょうか。

■中国の入試「カンニング」驚愕のハイテク化実態 腕時計型専用デバイスや超小型イヤホンも登場(東洋経済ONLINE)
先日亡くなった水島新司『男どアホウ甲子園』では、野球で使用するブロックサインを使ってカンニングに成功して東大に合格していましたが、あれから50年、隔世の感がありますね(違う)。