【教育学でポン!?】2022年1月25日

雑用を片付けるつもりが、本を読んでしまった。
【本日の歩数】7489歩■自宅と大学を往復。

働き方改革

■「100時間残業」が常態化するブラック職場!現役教員に取材してわかった教育現場の“特殊な事情”(ALL ABOUT)
こうやって問題の所在が明らかになっているのに現実がいっこうに変わらないのはどうしてか。もう一歩突っ込んでみてもいいでしょう。

ICT

■学力テストのデジタル化 三島の中学で試行 タブレット端末で解答(静岡新聞)
まあPISA調査対策でもありますが、データの友好的な活用という観点からデジタル化は避けられないところ。

学校

■県立高校8校を4校に再編へ 福島西・福島北など統合 福島県教委が方針(テレビュー福島)
■“富山市小中学校再編”の行方…自治体でも判断が分かれる中で“南砺市”の場合は(富山テレビ ※動画あり)
少子化による学校の統廃合は、どこでも悩ましい問題です。もう既存の学校のあり方そのものを根本から考え直さないと先に進めない時期に差し掛かっています。

学校間接続

■国公立・早慶上理に「推薦で合格」続出…そんな高校の”すごい探究教育”の中身 ”最先端の進学指導”ともいえる(PRESIDENT Online)
なるほど。今後はこういう取り組みを進めている学校が伸びていくでしょう。

教育全般(国内)

■なぜ今「こども基本法」「子どもコミッショナー」が必要なのか?(室橋祐貴)
ですね。そして、こども基本法ができたら、それを元に教育基本法や学校教育法を変えるべきですね。

■子育てを「家庭」だけに押し付けるべきではない…保育園の代表が「こども家庭庁」に抱いた違和感 なぜ勤労者しか保育を頼めないのか(PRESIDENT Online)
本質的なところを突いてきている記事でした。2006年に教育基本法を改定した時、既に批准している「子どもの権利条約」をどうして一顧だにしなかったか。

■外国籍高校生らに「日本語」授業、単位認定へ 文科省が23年度から(朝日新聞DIGITAL)
個別最適化の実現に向けて具体化が進みます。