【教育学でポン!?】2022年1月18日

卒論指導もなんとかまとまりつつあり。まあ頑張っているのは学生だけれども。
【本日の歩数】6572歩■自宅と大学を往復。

働き方改革

■部活顧問、拒否できる雰囲気を 改善訴える組合結成、愛知(共同通信)
■「部活問題」に特化した教職員組合、愛知で発足 全国組織化へ(毎日新聞)
ワン・イシューでの組合結成とは、なるほどです。ただ、たとえば管理職が部活動顧問を押しつけてきた時、組合が代わりに交渉できるのかどうか。

■教員の負担軽減阻む「聖職者メンタリティー」の罠 内田良「働き方改革は『諦める挑戦』が必要」(education×ICT)
ですね。管理職が一番の鍵を握っています。

不登校

■8年連続増「SNSいじめ」が加速させる不登校 不登校支援の肝となるのは「保護者支援」だった(education×ICT)
保護者支援は確かに大きな鍵です。次に、実は教員に対する支援が効果的だろうと思います。真面目な教員は、自分のクラスの子が不登校になると、メンタルをやられます。誰かが「あなたのせいではない」と言ってあげないと。

学校

■のびのび学ぼう テストや通知表ない小学校、23年開校へ 北海道(毎日新聞)
サマーヒルや池袋児童の村の理念に連なる学校ですね。どういう実践になるのか、注目しましょう。

■授業に民間英会話 オンライン、新たな学び 茨城・守谷市立全中学校 2年生試行(茨城新聞クロスアイ)
取り組みの内容はともかくとして、形式的には教員免許を持たない人から英語を教わるわけで、教員免許制度の意味はどんどん失われていきますね。

教育全般(国内)

■18歳で成人式、開催予定は2市町…「受験と重なる」と大半は対象年齢変えず(讀賣新聞オンライン)
年を経るごとに、ますます成人式の意味が見失われると予測。