【教育学でポン!?】2022年1月10日

茨城県笠間市の笠間日動美術館と茨城県陶芸美術館を見学してきましたが、その途中で笠間城(続百名城)にアタック。関東の城としては破格の規模の石垣が素晴らしかったのです。そして笠間は、入る喫茶店の器のレベルがことごとく高い、芸術の町でした。
【本日の歩数】18083歩■笠間城にアタック。

働き方改革

■顧問強制しない米国に学ぶ「部活動改革」のヒント 対価や専門管理職で公平さや負担軽減を図る(education×ICT)
アメリカの教員の労務実態にもいろいろと問題はありますが、様々な選択肢を視野に入れることは大切です。

COVID-19

■意外と好評なリモート授業。大学サークル文化は存亡の危機? 大学生が今本当に望んでいることは?(中央公論)
そうなんです。ただ、学生にもいろいろなタイプがいますので、完全にリモート授業で良いと即断するのも難しいところ。

教育全般(国内)

■開成・元校長の柳沢幸雄「優秀な子」に共通する、ある能力とは? 「勉強しなさい」の声がけ、代わりにしたいこと(education×ICT)
んー、アメリカと日本の中等教育の最大の違いは、アメリカには高校受験がないところだと思いますが。

■大学進学は「ぜいたく」ですか?国に制度改正迫る虐待経験者たち(毎日新聞)
受益者負担主義の弊害がダイレクトに生じている事例です。欠陥があると分かったなら、早く是正してほしいものです。

■<成人式>成人年齢18歳へ 埼玉県内の新成人、どう思う「大人の意識を早くに」「責任の問題難しい」(埼玉新聞)
■昔は「身長」で決められていた? 元服から成人式まで、日本人における「成人」の歴史(現代ビジネス)
大人と子どもの境界線は、時代と地域によって変わります。

■令和の教育に役立つ「教員お薦めコンテンツ」3選 映画や漫画にも学びが深まる隠れた名作が!(education×ICT)
おもしろそう。

教育全般(海外)

■マイケル・サンデルの指摘 「能力主義社会の“勝者”たちが手際よく成果を残したとは言えない」(COURRiER JAPON)
「メリトクラシー」を「能力主義」と翻訳することで招く誤解について指摘した本を読んだばかりなので、この記事が日本人に大きな誤解をもたらすだろうことが分かる。「能力主義」と訳さずに「メリトクラシー」のままのほうが、文意がすっきり通ります。