【教育学でポン!?】2021年12月25日

栃木県立美術館を見学してきました。企画展「名画でたどる西洋絵画400年」も眼福でしたが、常設展で川上澄生の作品を縦覧できたのが良い経験になったかも。なるほど、棟方志功に影響を与えたとはこういうことかと、よく分かりました。鹿沼にある川上澄生美術館にも行ってみたくなりました。ついでに、栃木県立博物館も観覧。
【本日の歩数】11469歩■宇都宮市内を移動。

校則

■「校則改革」変わるべきは誰なのか 内田良・名古屋大大学院准教授(時事通信)
ごもっとも。しかし当の教師自身が文科省や教育委員会の規則や人事評価による圧力等でがんじがらめにされていることを視野に入れると、また違うところに問題の焦点が見えてきます。

学校

■金沢学院大附属中が塾と強力タッグを組んだ理由 公立校優位のエリアにつくる「新たな選択肢」(education×ICT)
ユニークな学校が増えること自体は子どもたちにとっても良いことのように思います。今後に注目しましょう。

■小学校の教科担任制を強化「中1ギャップ」軽減 政府予算案に関連費(岐阜新聞Web)
前々から話には上がっていましたが、一気に現実化してきました。

学校間接続

■超進学校の高3「東大蹴って、海外大」の深い理由 開成・元校長の柳沢幸雄が語る「日米教育比較」(education×ICT)
私が仮にいま高校生だったら、たしかに海外を目指すかもしれない。

■中学受験、大手塾の限界…「コロナ禍を境に崩れ始めた」の内情(幻冬舎GOLD ONLINE)
まあ、お金儲けのためにまたいろいろ策を捻り出すのでしょう。

教育全般(国内)

■「年3%成長を約束」、大学ファンド支援の条件に 研究力向上確認も(朝日新聞DIGITAL)
看板に大学を掲げても、中身は産業界の一部になるということですね。良いことか悪いことかは別として。

■東大生が厳選、読むだけで「勉強に役立つ」マンガ 単純に知識を得るだけではない魅力の中身(education×ICT)
まあ、勉強に役に立つかどうかはともかく、まずふつうにおもしろいですよね。