【教育学でポン!?】2021年12月21日

今年最後の動画作成にやたら手間取った。
【本日の歩数】6201歩■自宅と大学を往復。

働き方改革

■消毒、電話対応、プリント作り…先生の負担減へ 支援員1万人に拡充(朝日新聞DIGITAL)
これも確かに大切なことではありますが、しかし、正規の教職員の数を増やすのが本筋です。それがなぜできないのか財務省。

■教員の”働き方改革”で「部活は地域で」 実験的モデル事業始まるも…指導者は「教員」【福井発】(福井テレビ ※動画あり)
問題が山積していることが具体的に分かる記事でした。

学校

■私学ガバナンス改革、検討継続 贈収賄罪導入も検討 文科省(時事通信)
教員と学生は置いてきぼり。

教育全般(国内)

■「こども家庭庁」基本方針決定 「教育」は文科省所管のまま(FNNプライムオンライン ※動画あり)
■「こども家庭庁」23年度早期に設置、政府が閣議決定…縦割り解消へ(讀賣新聞オンライン)
■「こども家庭庁」設置方針は決まっても財源が…安定的な確保見えず(朝日新聞DIGITAL)
■こども家庭庁、23年度創設 政府、縦割り解消へ基本方針 保育所・こども園を移管(時事通信)
やはり「家庭」をむりやりくっつけたことで、変な人が介入する余地を与えてしまった恐れが強いところ。

■「受験勉強が終わると学力がどんどん下がる」なぜそんな大学生活が当たり前になっているのか 「偏差値」で大学を選ぶという大問題(PRESIDENT Online)
いつの時代の話をしているのでしょうか。近年の学生は、昭和の学生よりもよっぽど勉強しています。情報をアップデートできていない疑いが強い記事でした。

■大手人事部が証言「インターンの9割がGMARCH以上」学歴フィルターを使う理由2つ 就活サイトが利用を仕掛けている(PRESIDENT Online)
企業の問題だけでなく、就活サイトなど仲介業者が煽っているというのは、ナルホドありそうというところでした。

■科学部と美術部はモテない…? キャラと部活が絡み合う”校内格差”のリアル 生徒全員が心から楽しめない
たしかにこういう現実がありますが、このあたりはアメリカの方がより酷い印象ではあります。アメフトの男とチアの女のカーストが高いという。

■キリスト教教育の先駆者・井深梶之助(会津藩出身) 明治学院が冊子で紹介(福島民報)
戊辰戦争後も、会津藩出身の人材が各所で活躍していますね。
▼敗軍の会津が生んだ博愛の人(明治学院大学)

■差別表現の是非・原発批判の自由 高校演劇放送中止で両者が学習会(毎日新聞)
続報が来ました。記事から得られる情報だけで判断するなら、忖度としか思えないところ。真実は如何に。