【教育学でポン!?】2021年11月25日

そこそこ校務をこなした一日。
【本日の歩数】6952歩■自宅と学校を往復。

ICT

■岡山市の中学校でタブレット端末を活用した授業が初公開(KSB5ch ※動画あり)
記事で見る限りでは、コミュニケーションツールとしての活用に至っているかどうかは分かりませんでした。

学校

■「授業準備は5分」に「小学校をなめているのか」 公立教員残業代訴訟の「仕分け」に教員ら困惑(AERTA dot.)
結論ありきで辻褄を合わせようとするから、こういう無残な作文をすることになります。なめてます。

■必由館高校 学校としての新たな改革案を提案【熊本】(TKU ※動画あり)
生徒が議論に参加しているのが興味深い事例ですよね。意外に生徒の方が保守的だったりしますが、それはそれで。

■7割以上の児童・生徒に学力の向上 福島県の小学4年生から中学2年生を調査 約7万人が参加(福テレ ※動画あり)
相変わらず「学力」の定義は分かりませんが。

■「個性を生かす」高松・離島の小中学校 全生徒9人で創作映画(毎日新聞)
これこそ「総合的な学習の時間」の使い方でしょう。

教育全般(国内)

■経済産業省がなぜ教育に“参戦”するのか テクノロジーで「未来の教室」を作る(FNNプライムオンライン)
キーパーソンの浅井大介氏インタビューの記事でした。前文科大臣の萩生田氏が経産省に移りましたが、何かしらの化学変化が起こるのかどうか。

■待機児童2021年初めてゼロに 盛岡市の子育て支援<岩手県>(岩手めんこいテレビ)
量の課題が達成できたら、次は「質」ですね。

■古賀伸明氏 社会の中での役割を学ぶ「主権者教育」(毎日新聞)
主権者教育そのものを否定するわけではありませんが、本質的には学校教育ですべて実現するべきものというより、社会教育が一部を負担した方がいい領域ではあります。仮に教えるべきことがあったとしても、全部学校に押し込めれば解決するというものではありません。このケースでは、マスコミの責任が大きいでしょう。

■重すぎるランドセルが“キャスター付き”に! 小学生が考案した「さんぽセル」に反響(FNNプライムオンライン)
必要は発明の母と言います。しかしこれについては、そもそもこんなニーズを生じさせている大人のほうに問題が多すぎます。

教育全般(海外)

■目からウロコのドイツ流教育「小学4年の成績で人生の進路が決まる」(NEWSポストセブン)
いいところだけ掬ってくれば、そういうことです。しかしドイツはドイツで、様々な困難を抱えていますよ。

■韓国の若者たちが「受験=課金ゲーム」に絶望し、ついに「大逃亡」が始まった…! 広がる「ゆるく生きたい願望」(現代ビジネス)
いろいろ歪んでいます。