【教育学でポン!?】2021年10月25日

雑用をいくつか片づけた一日。
【本日の歩数】9963歩■池袋散策。

文部科学省

■「出席停止」名称変更OK コロナ遠隔授業で、文科省(共同通信)
指導要録の「形式」の話です。もともと都道府県教育委員会が作成することになっています。

COVID-19

■「友だちの数ゼロ7%」大学2年生が危機…孤立で自殺率も増加 九州大「メンタルヘルスアプリ」配信で対策も(AERA dot.)
頑張っている大学の取り組みを聞くと、勇気が出ます。

いじめ

■「いじめはいけないこと」小中学生は9割以上が同意(不破雷蔵)
この結果を信じるのであれば、悪いと知っててやっているか、それを「いじめ」と認識していないか、どちらかということでしょうか。

学校間接続

■入試から読みとる「大学が受験生に求める学力」 早慶上理・MARCH・関関同立の将来像が見えてくる(東洋経済ONLINE)
ペーパーテストの傾向だけで入試を分かった気になると危険です。主流になるAOで合格してしまえばよいかと。

学校

■35人以下学級 現場に悲鳴も 「きめ細かい指導」 喜ばしいが… 増えぬ教員、多忙に拍車(西日本新聞)
クラスが増えたのに教員が増えなかったら、教員一人あたりの負担が増えます。この理屈が分からないことって、あるの?

教育全般(国内)

■日本は「子育て無理ゲー社会」!?わが子の未来を明るくするために親の私たちがいま、考えたいこと(おやこのくふう)
論点が明確な、分かりやすい記事でした。

■教員の働き方改革「残業代の支払いを」「給特法、抜本的に見直すべき」 日弁連が意見書(弁護士ドットコムニュース)
文部科学省に意見書を出してもあまり意味はありません。財務省によろしくお願いします。
▼学校における働き方改革の在り方に関する意見書(日本弁護士連合会)

■「保育所を地域の福祉拠点に」の声 こども庁に向けたヒアリング(福祉新聞)
具体的にどうしたいかを記事から読み取ることはできませんが、現実的に地域の子育て拠点になっている保育所はあります。

■「なぜ子どもは危ないことばかり興味を持つの?」”制すべき危険”か”成長につながる冒険”かは大人がしっかり判断を(おやこのくふう)
森のようちえんの記事でした。ちなみに危ないことばかりに興味を持つのは子どもだけとは限りません。

■小学校の部活動を民間委託 教師の負担軽減の一方「寂しい部分はある」(メーテレ ※動画あり)
小学校の話でした。しかし本当に解決しなければいけない課題は、中体連や高体連が関わってくる中学や高校の方にあります。