【教育学でポン!?】2021年8月2日

県境をまたぐ実習巡回指導がひとつ中止になりましたが、昨今の事情を鑑みれば、仕方ありません。
【本日の歩数】7832歩■池袋散歩。

ICT

■「日本初マイクラのプロ」が語る驚きの教育効果 タツナミシュウイチ「リアルとの接続が重要」(education×ICT)
現実と認識の間にひとつクッションを置くとどうしておもしろくなるのか。そのメディア(中間)論は、教育学的に奥が深い話になります。

■「紙とデジタル」学びの違いは、経験の差の可能性 SNSのやりすぎは、学びにどんな影響があるか(education×ICT)
早急に結論を出さず、長い目で見ていきましょう。

校則

■生徒会、校則見直し提案 「靴下と靴」色変更求め 学校・保護者と三者協議 茨城・つくばみらいの小絹中(茨城新聞クロスアイ)
こういう取り組みは、過程のほうが大事だったりします。

教育全般(国内)

■「哲学対話の授業」確かな手応えと悩ましい課題 混迷の時代に育みたい「根本から問い直す力」(education×ICT)
最後のチャプターの話は、実践的にかなり悩ましい問題です。

■「掛け算の順序問題」はやっぱり決着がつかない 5×4が正解のとき4×5がバツになる不思議(education×ICT)
本質を理解しているかどうかがポイントで、それは「式」を見るだけでは判断できない。別のアセスメントが必要。式だけで×をつけるのは乱暴。アセスメントの精度の問題です。

■「読書感想文」何を読み、何を書けば良いのか?(矢萩邦彦)
まあ、個人的には、やめちゃうのがいいと思います。ゲームを嫌いにさせようと思ったら、ゲーム感想文を書かせるのが一番です。

■高校生が教える「科学実験教室」(高知テレビ ※映像あり)
先生役の高校生のほうがむちゃくちゃ成長してたりします。