【教育学でポン!?】2021年7月13日

山は越えた、ような気がする。
【本日の歩数】6416歩■自宅と大学を往復。

文部科学省

■教員免許更新制の廃止検討 負担緩和、ICT研修など充実―文科省(時事通信)
■【独自】教員免許更新制、廃止へ…「教育再生」掲げたが負担に比べ効果薄く(讀賣新聞オンライン)
■教員免許更新制、文科省が廃止検討 うっかり失効の原因(朝日新聞DIGITAL)
■教員免許更新制廃止へ 文科省、来年の法改正目指す 安倍政権導入(毎日新聞)
■「うっかり失効」で教員失職…免許更新制度、現場に負担(西日本新聞)
報道が先走っていて、実際のところ、文科省はまだ廃止を決定はしていない状況です。まあ、安倍政権の時代に導入されたわけのわからないものは他にも沢山あって、教育現場に相当の混乱と迷惑と疲弊をもたらしてるので、意味のないものはどんどん廃止していただきたいところです。

ICT

■「黒板のここは映らない」コロナ禍で広まる”オンライン授業”…先生・生徒が試行錯誤 混乱も【北海道発】(北海道文化放送)
前途多難です。おつかれさまです。まあ、これまでやってこなかったツケがいっぺんに噴出しているだけでもあります。

■1人1台PC 授業外活用、広がらず… 夏休み持ち帰りは9市町村のみ 群馬県内(上毛新聞)
持ち帰りを許可しないのは、力がないところかなあ、という印象です。この先も心配です。

■オンラインによる授業の新しいカタチとは…(富山テレビ ※映像あり)
ICTを足がかりとして、民間企業がどんどん学校現場に入ってきています。教育委員会が不甲斐ないときには、しかたがありません。

■大学教員を悩ませる「オンライン講義中の学生の部屋が丸見え」問題(マネーポストWEB)
いわゆる「お作法」がまだ定着していないわけです。

COVID-19

■「子どもたちは過剰なほど適応」。4度目の緊急事態宣言の夏、子どもたちが思うこと(BUSINESS INSIDER)
ですよね。

■「しっかり食べて」 困窮大学生に「100円朝食」 岩手大(毎日新聞)
ありがとうございます。

学校間接続

■高槻中高・工藤剛校長「高校教育が高校だけで完結する時代は終わった」(EduA)
まあ受験学力を叩き込むだけの高校には未来がない、という話ですが。

教育全般(国内)

■山口県教委・教員の働き方改革を推進(tys ※映像あり)
報告通りの実態であればいいのですが。

■給食無償化議論が波紋 個人が500万円寄付 署名1千人超(北國新聞)
単に政局に持ち込みたい政党が、子どもの幸せを邪魔している様子です。

■夏の風物詩 学校の水泳異変 消えゆくプールどうする?(FNNプライムオンライン ※映像あり)
プール指導を外部委託にすれば、冬でも温水プールで水泳の授業ができたり、安全対策でもアドバンテージがあったりするのかもしれません。いわゆる「民間委託」の在り方は、総合的に考えていくべきところです。