【教育学でポン!?】2021年6月28日

ゴールが見えてきた。
【本日の歩数】6664歩■自宅と大学を往復。

文部科学省

■萩生田文部科学大臣会見(令和3年6月25日 youtube)
英語入試の話は、いつも同じことばかり聞かれて、若干苛立ち気味?

ICT

■生徒1人1台のパソコン活用!動物園とオンラインで繋ぎライオンの体の仕組み学ぶ(鳥取・大山町)(TSKさんいん中央テレビ ※映像あり)
楽しそうです。

■奄美市教委「GIGAスクール構想」教職員研修(奄美新聞社)
端末の整備はしたものの、実際に授業で活用するとなるとなかなか大変です。次のステージに移れるかどうかは、教育委員会の見識と覚悟にかかっています。

不登校

■先生の叱責、子どもと学校で認識にずれ 児童「怖い」不登校要因に/小学校「適切な指導」(岐阜新聞Web)
当事者間で言い分が異なるのは、学校に限らず当たり前のことではあります。が、「厳しい指導の先生が評価が高い」のは、単に「生存者バイアス」がかかっているだけで、実力が伴っていないケースがたくさんあることは認識しておいた方がいいと思いました。

■沖縄で小学生の不登校が急増 コロナで長期休校が影響か 倍増や1年生が増えた市も(沖縄タイムス)
なるほど、さらにコロナで自主休校のケースが加算されるんですね。

■不登校の子ども、笑顔になれる場所に 経験者らフリースクール開設(河北新報)
第三の場所が存在していること自体が大切だったりします。

ジェンダー

■「都立高入試の男女別枠は、性差別だ」 医学部不正入試訴訟の弁護士らが撤廃求める意見書(弁護士ドットコムニュース)
特に「公立」の学校の話ですし、男女関係なく「同じ人間」という憲法の理念からすれば、素直に考えれば、憲法や教育基本法に反する事例のように思います。

学校間接続

■実際に東大入試で出た「知識がなくても解ける問題」 問われるのは想像力(マネーポストWEB)
個人的にいえば、駒場寮中寮1Bでの経験は、今でも財産です。

学校

■小中の授業時間数に学校裁量 特例校で最大1割振り替え可能に(共同通信)
■【独自】教科の授業時間配分、来年4月から小中学校の裁量に(讀賣新聞オンライン)
■授業時間の最大1割、学校裁量で配分 小中の特例校で(朝日新聞DIGITAL)
単純に考えれば、受験対応に体よく使われそうな未来が見えます。文科省は否定しているようですが、実際の運用がどうなるか、注目していきましょう。

■8つの県立高校に新学科 魅力度アップへ(FBC)
ニュースだけ見ると、進学校とそれ以外(高卒前提)の分断が激しくなったような印象です。良いことか悪いことかは別として。

■【山口】教員の時間外業務が減少(KRY山口放送 ※映像あり)
本当なら、良いことです。本当なら。

■進む「2050年の大人づくり」 市内小中学校で 多摩中はハチミツ採取(タウンニュース)
楽しそうです。

教育全般(国内)

■「勉強は楽しい」56歳の小学3年生 基礎から学び直し震災で支えてくれた人にお礼の手紙を…中国出身女性の飽くなき学習欲【福島発】(FNNピックアップ)
リテラシーの修得は、昔も今も変わらない、学校教育が実現すべき大きな仕事です。

■従来の学校教育が見直されるきっかけ作った『窓際のトットちゃん』(女性自身)
ですね。

教育全般(海外)

■学位じゃなく自分のために、ドキュメンタリー映画「〈主婦〉の学校」予告公開(映画ナタリー)
ひょっとしたら、いま私にとって一番必要な学びができる学校かもしれない。
▼映画『〈主婦〉の学校』予告編(youtube)

■オードリー・タンの母親が「暴力の起きない学校」を創れたワケ(幻冬舎GOLD ONLINE)
なるほど。