【教育学でポン!?】2021年6月14日

月曜日は体力勝負。
【本日の歩数】6480歩■自宅と大学を往復。

ICT

■歴史学べるYouTube「現役ムンディ先生」人気の訳 「授業ノウハウが詰まった動画」社会人にも好評(education×ICT)
多面的・多角的に興味深い記事でした。授業の内容や動画作成の手法もおもしろいのですが、それに加えて公立学校の教員youtubeを活用する法的な限界と権利について有益な参照事例になります。

■中大附属「図書館で授業」の浸透ぶりがスゴすぎた 司書教諭が推奨「無料で今すぐできるICT活用」(education×ICT)
いいですね。ICTと紙の本は排他的には違反するものなどではなく、相補的に活用することで威力が倍増するものですね。

COVID-19

■“マスク”に覆われた不平等…「コロナ禍の教育格差」を直視しない“深刻すぎる”日本の実態(現代ビジネス)
タイトルからは伺えませんでしたが、苅谷先生の記事でした。イギリスの「学力」調査の狙いと手法と結果について紹介して、日本と比較し、いかに日本が脳天気かを指摘しています。

■伊丹市の小学校でコロナ禍の特別授業/兵庫県(サンテレビNEWS ※映像あり)
スクールカウンセラーが教壇に立つ取組みですね。

学校

■生徒の部活動を応援 クラブチームと企業が鳥取市の中学校と協定締結 教員の働き方改革に伴う課題解決へ(日本海テレビ ※映像あり)
スポーツ活動は、もう学校が部活動のような形で抱えこむ必要はないでしょう。広い文脈で捉えれば、「民/公」の役割分担が根底から変わりつつある事案です。

教育全般(国内)

■大学進学断念も「受験料払えない」困窮世帯の過酷 中退だけではない「コロナで年収減」家計厳しく(education×ICT)
情報格差は一般的に想像されるより遙かに深刻です。

■いじめや保護者トラブル解決 子の利益守るスクールロイヤーに相談 沖縄県で導入2年目 周知が課題(沖縄タイムス)
教育現場としては微妙な感情を抱くだろう事案ではありますが、今後の学校は教師集団だけでは成立しないことを承知する必要がありますね。

■「役に立たない」研究や学問は不要なのか? その歴史的経緯と研究の未来(現代ビジネス)
タイトルから想像していたよりも、視野が広くて役に立つ記事でした。