【教育学でポン!?】2021年5月9日

GWの間に授業動画の貯金を作るはずが、いつも通り自転車操業なのはなぜだ?
【本日の歩数】5408歩■自宅と大学を往復。

ICT

■オンライン講義をデータベース化し、社会全体の財産としての活用をーー国立情報学研究所 所長 喜連川 優氏(教育とICT Online)
すると、人気のある先生とそうでない先生が可視化されるんですよね。私は臨むところですけどね?

■「デジタル庁」準備室担当が語る「1人1台」の盲点 元文科省課長の髙谷氏「学習者IDの準備を」(education×ICT)
まあさんざん指摘されていることですが、この学習者IDというものを子ども個人の個性的な学びに活用するよりも、単純に受験の判断材料に貶めてしまう未来が見えるわけです。制度の問題が複雑に絡み合ってきて、一面的な判断が難しい領域です。

■iPadで学びを⾃⾛する、Appleの認定校で学ぶ⽣徒たちの多様な姿――東京成徳⼤学中学・⾼等学校の取り組み①(こどもとIT)
プレゼン課題をPDFファイルで提出するというのは、よいやり方だと思います。だから私もやっています。記事でも指摘しているとおり、個性が伸びていきますよね。ちなみに東京成徳大学は、東京家政大学から埼京線の線路を挟んで徒歩5分くらいなんですよね。

■Google for Education の教育者コミュニティ「GEG」とは? 青森県弘前市から発信するICT活用(EdTechZine)
ICT活用の利点は、こういうふうにコミュニティが形成しやすいところですよね。そして技術のコピーが容易なところ。

■今こそ、教育が進化するチャンス――ハイフレックス型授業の定着には何が必要か? 実践してわかった! オンライン授業のポイント【九州大学ビジネス・スクールでの事例】第7回(EdTechZine)
個人的にはもともとハイフレックスに懐疑的だったけれども、自分で経験してみて、けっこういける気もしてきてます。

■愛知県、すべての県立高校と特別支援学校で「ロイロノート・スクール」の無償利用を開始(EdTechZine)
端末の次は、授業支援ツールの整備ですよね。これが機能すれば、これまでICTに懐疑的だった教員も、便利さを実感するだろうと思います。逆に支援ツールを入れないと、利便性はまったく実感できないでしょう。

学校間接続

■高校生「日本を捨てて海外大学」が激増の理由 「超進学校」で、海外進学者が増加の背景とは?(education×ICT)
激増の理由や背景は書いてありませんでしたが、時代の変化を感じる記事ではあります。流れは止まらないでしょう。