【教育学でポン!?】2021年5月5日

GWで大学研究棟に誰もいないことを利用して、大声を出す必要がある収録を済ませてみる。
【本日の歩数】4934歩■自宅と大学を往復。

ICT

■文科省「StuDX Style」、GIGA元年に対策続々 とにかく前進、優良事例や指導面の悩み発信(education×ICT)
総覧的に大雑把な記事で、具体的に痒いところには手が届かない内容ではありますが、定期的におおまかな全体像と見取り図を確認しておく意味はあります。

■経産省が「教育現場のDX」に超本気の納得理由 より社会や企業に近い省庁ならではの狙い(education×ICT)
まあこれまで聞いてきたことばかりではありますが、やはり気になるのは経産省が「教員の多様性を高めるため教員免許制度を抜本的に見直す」を堂々と掲げていることですね。実現すれば、すでに進行しつつある公教育制度の崩壊が一気に加速するだろうと思います。それが良いことか悪いことかは別として。

教育全般(国内)

■「先生、今後どうします?」遠慮せず聞くことを意識 保護者と学校の対話を深めるコツ(大塚玲子)
なるほど。まあ、保護者の側に「消費者意識」が根強いとうまくいかなさそうではあります。

■小学校教員採用試験で体育・音楽・英語の実技廃止 栃木県教委(下野新聞)
まあ、なんというか、受験生の方には「どんな教師になりたいか」と聞くわけですから、教育委員会の方は受験しやすい環境づくりを目指すのではなく「どんな教師を採りたいか」というポリシーを明確化するべきなんですけどね、本質的には。