【教育学でポン!?】2021年3月29日

#教師のバトン」の開幕展開が胸熱です。これから第二章があるのか期待しましょう。

文部科学省

■「#教師のバトン」プロジェクトについて(文部科学省)
これはやっちまったぞ! でも人間万事塞翁が馬。挽回のチャンスはありますので、知恵と勇気でよろしくお願いします。本気で教員の仕事を減らすことに成功すれば、最終的に必ず支持を得られます。文科省の「問題解決能力」が問われていますよ?

■萩生田文部科学大臣会見(令和3年3月26日 youtube)
「#教師のバトン」の宣伝もしています。

■文科省「#教師のバトン」プロジェクトに非難殺到(内田良)
まっとうな分析です。

■「#教師のバトン」の炎上を、文科省は正面からきっちり受け止められるのか(前屋毅)
御指摘の通り、画期的な事態になっています。ひょっとしたら我々は歴史的瞬間に立ち会っているのかもしれません。(そうじゃないかもしれません)

働き方改革

■中学校教員の9割「賛成」…学校の部活動の休日外部委託 一方で部活動を通した生徒らとの関わり望む教員も(富山テレビ ※映像があります)
ちなみに大学の教員養成段階では部活動については教えていきませんでした。なぜなら教師の仕事とはみなしていなかったからです。

オンライン授業・ICT

■オンライン教育、創意工夫を尊重 河野規制改革相と萩生田文科相が会見(時事通信)
■オンライン授業で取得できる単位、新年度から要件緩和へ(讀賣新聞オンライン)
お手並み拝見、というところですね。

■VR授業は現代の「テレホーダイ」? 普及前夜のワクワク感と重さの疲労感の先にある未来――N高「普通科プレミアム」VR教材体験会レポート(こどもとIT)
個人的には、VR技術にはたいへんな可能性を感じています。実用化が楽しみです。

学校

■「学校らしくない学校」図書室にハンモック 不登校特例校の草潤中が内覧会(岐阜新聞Web)
テントの中で読書するのはなかなか快適ですが、ハンモックで読書するのは意外に集中できません。慣れですかね?

■浪江町の小学校 児童らが学び舎に別れ(福島中央テレビ)
■義務教育校新設へ閉校 南砺・井口小中 4月3日、つばき学舎に(富山新聞)
■潮来・大生原小閉校へ 最後の時鐘、響く 卒業式、修了式 児童1人ずつ鳴らす(茨城新聞クロスアイ)
■学校に感謝・児童にエール 大江の3小で閉校式、校旗を返還(両丹日日新聞)
■涙の閉校式、校長「思い出と歴史は胸に生き続ける」(山陰中央新報)
■最後の校歌、声高らかに 八幡浜・真穴中で閉校式典(愛媛新聞ONLINE)
■100年の歴史に幕 唐津幼稚園が閉園 最後の卒園児の担任も“【佐賀県】(SAGA TV  ※映像があります)
■閉校する利永小 全国コンクールで特別賞受賞(KYT鹿児島読売テレビ ※映像があります)
おつかれさまでした。

■太田西山高の校歌完成 統合2校の思い込める(茨城新聞クロスアイ)
なくなる学校もあれば、誕生する学校もあり。よろしくお願いします。

教育全般(国内)

■背景に人材確保 高校生が保育の現場を見学(UTY ※映像があります)
生々しい記事ですね。

■「東大王=うんちく王」となる日本の大学教育は根本的に間違っている だから優秀なリーダーが出てこない(PRESIDENT Online)
「大学教育は根本的に間違っている」というネット記事は根本的に間違っている。まあ、言いたいことそのものは、分からないでもない。

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