【教育学でポン!?】2021年3月13日

すごい雨と雷でしたね。季節の変わり目という感じです。

プログラミング教育・ICT

■GIGAスクール端末の活用に向けて文部科学省 審議官が課題と施策を整理——教育の情報化推進フォーラム(教育とICT Online)
進んでいる自治体と遅れている自治体で、どんどん格差が広がっている印象です。

■教育データの利活用は夢か現実か【第2回】知っているようで知らない教育データの中身 ラーニングアナリティクスと個別最適化学習に期待高まる(教育とICT Online)
具体的な事例には深く突っ込んでいない記事ですが、一般的な話の入口としては分かりやすい記事だと思いました。

■ミクシィが中学生にプログラミング教えるワケ 「民間の力」に頼れる学校とそうでない学校の差(education×ICT)
興味深い事例ですね。覚えました。まあ民間企業に頼るのはもちろん悪いことではないのですが、教員や学校の方は教育のプロとして「カリキュラム」の中にどのように有機的に組み込むかをしっかり考えることが大切でしょう。

■「学生が自ら学びたくなる」オンライン授業の仕掛けとは? アダプティブ・ラーニングとルーブリックの効果的な活用(EdTechZine)
かなり刺激的でおもしろい記事でした。なるほど、ルーブリックの活用ですか。

■紙のデータ化によって9割超の教員が校務の効率化を実感(EdTechZine)
保護者への連絡もどんどん電子化しましょう。

■ICT活用時こそ、無駄な業務の削減を PTAも学校も「小さいこと」から減らすべき理由(大塚玲子)
確かにそれぞれ大切なことなんですが、たとえば銀行の支店長がそういうレベルの仕事をするかということを考えると、いろいろ思うところはあります。まあマネジメントに専念する管理校長よりも、こういうふうに現場に出て行く校長先生のほうが信頼されるのは間違いありませんが。

COVID19

■一斉休校で仕事を休む母親たち。休校助成金の活用求め政治を動かす(HARBOR BUSINESS Online)
こういう制度を活用しない意味が分かりません。

■修学旅行は幻に…小学校で最後の思い出作り(日テレNEWS24)
大人のほうは、知恵を出して、できることをやっていくしかありませんね。おつかれさまでした。

教育全般(国内)

■「当事者にとっては救いの学校なんです」--日本語も人生も支える、ある夜間中学教師の36年(Yahoo!ニュース特集)
学校にできることはまだまだたくさんあるんだと思える記事でした。

■「男なのに保育士なんて…」土下座で説得した進路「自分の園を開く」(withnews)
仕事柄、保育園にはちょくちょく行くのですが、男性保育士のみなさんは輝いて仕事していますよ。

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