【教育学でポン!?】2021年2月26日

急に寒くなった代わりに花粉が減った気がします。

文部科学省

■学校関係者における新型コロナウイルス感染症の感染状況について(文部科学省)
数だけ見ると、学校内感染はかなり少ないように見えるんですよね。

オンライン授業・ICT

■職員室の「IT化」を阻むものは何? 元教員が考える課題と解決策(ITmedia PC USER_)
ですよね。

■コロナ下の留学体験 午前3時のネット授業で得たもの(U22学びのカタチ)
予想外のアクシデントの中、みんな頑張っていますよね。早く実際に留学できるようになってほしいです。

教育全般

■【教員採用の倍率を上げるには?(2)】今いる人たちを大事にすることが一番の広報(妹尾昌俊)
ですよね。
▼学校をおもしろくする会 第2期やってます~。(妹尾昌俊アイデアノート)

■苅谷剛彦×橘木俊詔 オックスフォードの面接試験とフランスの哲学試験 ――入試大混乱時代のエリート教育論(上)(中央公論)
さすがに読み応えのある記事です。良いか悪いかは別として、各大学が入試問題を作成するという日本の入試スタイルは国際的に見たらガラパゴスである、という認識を、多くの教育関係者に共有してほしいところですね。

■相次ぐイベントの縮小も「前に進む」子どもたち…コロナ禍の学童保育で指導員が感じたこと(ほとせなNEWS)
元気になる記事でした。

■入院中の児童と 分身ロボットで一緒に授業 鳥取市(日本海テレビ ※映像があります)
いいですね。技術というものは、こういうことを実現するためにありますよね。

■熊本市が校則見直しの指針提示(NHK NEWS WEB)
校則については、内容がどうこうというより、誰がどう決めるのかという「手続きに関するルール」のほうが決定的に重要だと思っています。校則に反発する人々も、内容がどうこう以前に「知らない間に勝手に決められている」ということに不満を持っているわけで。

■「子どもの基礎学力を把握していない」日本の親。教育は本人任せ、塾任せ(LIMO)
どうでしょうか、問題の本質は「学力」という言葉の定義だと思いますよ? たとえば日本語の「学力」という言葉のニュアンスを寸分違わず英語に翻訳できますかね? もしも英語で「achievement」という言葉が使用されていたとしたら、まったく違うことを聞いているわけです。

■「数学嫌いの若者」が生みだされ続ける根本原因 小学校時代の算数の教え方がその後を左右する(東洋経済ONLINE)
著者が「ゆとり教育」に対する敵意から解放されれば、うまくいくんじゃないですかね。

■楠隼中高一貫校 共学化・全寮制廃止に反対6割(MBC南日本放送 ※映像があります)
まあ在校生やその保護者はその環境を敢えて意図的に選んだわけで、改革に賛成する理由はありませんよね。

■閉校した小学校を巡り、懐かしい校舎の前で記念写真 三重・尾鷲市(CHUKYO TV NEWS ※映像があります)
私が通っていた中学校は、私が卒業すると同時に閉校となりました。埋めたタイムカプセルを開ける行事には行けませんでした。

■バイト減った学生に働く場を提供 松江の出世稲荷神社(山陰中央新報)
■将来の子どもたちに寺と本屋が居場所になるように根を張りたい 僧侶と子ども本専門店の夫婦が描く未来(AERA dot.)
神社と寺と学校は、まあそれぞれ出自が異なる「宗教施設」ではありますが、子どもたちのために協力してやっていきましょう。

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